受験が近づいて忍耐を維持するために必要な習慣

難関校を目指す受験生に贈る言葉でしつこく忍耐の重要性をいいました。ここでは忍耐を維持するための具体的な習慣をあげてみます。

忍耐強い人と話す

忍耐強くなるために不可欠な習慣は、忍耐強い人と友だちになることです。家族でも先生でもダメです。必ず同じ年の友だちをつくってください。

塾や予備校に通っていれば、ふつうの人と違うオーラを放っている、異常にタフでストイックな人がクラスに一人くらいいると思います。そういう人と仲良くなり、勉強や生活について話をすると、自分がいかにダメで、怠け者で、努力不足かわかるはずです。

のほほんとしたリズムの音楽を聞かない

聞いている音楽は成功するかしないかを暗示します。のほほんとした曲を悪く言うつもりはありませんが、静かでまったりした曲は失敗をまねきます。クラシックを聞いている受験生は多いと思いますが、なるべくテンポのいい、躍動感のある曲を聞くようにしましょう。

図書室や本屋でかかっている、寝る前に枕もとでかけると静かに寝られるような曲は、忍耐と根性をおさえてしまいます。忍耐は、孤独な絶望感、攻撃的な願望、そして貪欲さの裏返しでもあります。

これをお読みになっているご家族の方は、ぜひお子さまに聞かせる曲をうまく選んでください。もちろん無理強いは逆効果です。音楽は合否を決めるとても重要な要素です。

何人か偉大な人を見つける

忍耐強くなるには、自分は偉大であると考えるべきです。自分は生まれつき力強く、99%の人よりも忍耐強いと思いこむことが大切です。実際、ほとんどの人は難関校を目指す受験生に贈る言葉にあるようなタフさを持っていない。しかし異常な力強さを持たない限り、勝つことはできない。

そして自分は忍耐強いと思いこむには、歴史上の偉大な人を尊敬することが必要です。

日本人はよく織田信長を偉大な人としてあげます。信長でもいいと思います。誰もが抱く信長のイメージは力強い男というものでしょう。軟弱で、なよっとしている信長をイメージできるでしょうか? こうした歴史上の人物を尊敬し、自分もそのようになりたい、いや、そのようであるはずだと思うことは、忍耐を維持するうえで重要になります。

一般に偉大と言われている人はすべて、常識では考えられない力強さをもち、苦労を重ねています。のほほんと偉大になった人は歴史にいないのです。

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