ホルムアルデヒドとアセトアルデヒドとアルデヒドの酸化

CHOの構造をもつ有機化合物をアルデヒドという。またアルデヒドのCHOの部分をアルデヒド基という。

官能基

高校化学でよく出てくるアルデヒドはホルムアルデヒドとアセトアルデヒド。

アルデヒドの性質

アルデヒドはそもそも第一級アルコールが酸化したもので、アルデヒドをさらに酸化するとカルボン酸になる。

第一級アルコール

アルデヒド

カルボン酸

官能基4

逆に考えると、カルボン酸を還元するとアルデヒド、アルデヒドを還元すると第一級アルコールになる。すなわちアルデヒドは還元性をもつ。

天然高分子のグルコースは還元性をもつ巨大分子の一つだが、これはグルコースがアルデヒド基をもつため。

ホルムアルデヒドとアセトアルデヒド

ホルムアルデヒドはメタノールを酸化したアルデヒドで、水によく溶ける。いわゆるホルマリンはホルムアルデヒドのこと。

アセトアルデヒドはエタノールを酸化したアルデヒドで、引火性のある危険物。

カルボン酸リスト17

上図のように

メタノール

ホルムアルデヒド

ギ酸

エタノール

アセトアルデヒド

酢酸

という酸化の流れがある。