中学・高校化学 アルカリ金属と水の反応

アルカリ金属は5つある。

Li リチウム
Na ナトリウム
K  カリウム
Rb ルビジウム
Cs セシウム

中学生はナトリウムとカリウム、高校生はセシウム以外を覚えよう。

アルカリ金属は水に触れると激しく反応する。また空気があるところに放置してもすぐに酸化される。そのためアルカリ金属は水中や空気中に保存してはいけない。アルカリ金属は石油中に保存する。

× 空気
◯ 石油

アルカリ金属と水の反応

Li(リチウム)

2Li + 2H2O → 2LiOH + H2

Na(ナトリウム)

2Na + 2H2O → 2NaOH + H2

K(カリウム)

2K + 2H2O → 2KOH + H2

実験動画

最初がリチウム、次がカリウム。リチウムやカリウムは水と激しく反応する。

ポイント

・必ず水素が発生する
・水素以外の係数は2
・アルカリ金属は酸化される
・水素は還元される

メモ

LiOH、NaOH、KOHはそれぞれ水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムという。すべて「水酸化」という言葉がつく。水酸化とは「OH」のこと。この3つはすべて強塩基性。

中学生からしつこく教わる水酸化ナトリウム。水酸化ナトリウムはナトリウムと水との反応によって作られる。

水酸化ナトリウムは強塩基性でフェノールフタレイン溶液を赤く変える。水酸化ナトリウムは固体もある。

固体は空気中に放置しているとすぐに解けて液状化する。これを潮解という。これは水酸化ナトリウムの固体が空気中の水を吸収するために起きる。

・OHをもつ
・強塩基
・フェノールフタレインを赤くする
・固体は潮解