中1理科 被子植物と裸子植物のつくりと特徴

子房の中に胚珠(はいしゅ)がある植物を被子植物という。一方、胚珠がむき出しになっている植物を裸子植物という。

被子植物 … 胚珠が子房の中にある
裸子植物 … 胚珠がむき出し

被子植物 … アブラナ
裸子植物 …マツ(松)

被子植物のつくり

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被子植物の花は中心にめしべがある。めしべの周りにおしべ、花弁、がくがある。いわゆる「花」は花弁のこと。

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(画像:フリー写真「ぱくたそ」より)

めしべ

めしべは各花に一本しかない。めしべの先を柱頭、根もとを子房という。

子房は少しふくらんでおり、中に胚珠という粒が入っている。将来、子房は果実、胚珠は種子になっていく。

子房 → 果実
胚珠 → 種子

おしべ

おしべの数は花の種類によって変わる。

おしべの先にやくという袋があり、その中に花粉が入っている。

おしべの花粉がめしべの柱頭につくことを受粉という。受粉後、子房は果実、胚珠は種子になる。

合弁花と離弁花

花弁が一枚一枚くっついている花を合弁花(ごうべんか)、すべてばらばらに離れている花を離弁花(りべんか)という。

虫媒花と風媒花

受粉するためには花粉を運ばないといけない。虫が花粉を運ぶ花を虫媒花(ちゅうばいか)、風が花粉を運ぶ花を風媒花(ふうばいか)という。

被子植物の代表アブラナ

アブラナはめしべが1本、おしべが6本ある。そのうち4本のおしべは長く、残りの2本のおしべは短い。

また花びら(花弁)は4枚あり、一枚一枚離れている。つまりアブラナは離弁花である。

裸子植物

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胚珠がむき出しの植物を裸子植物という。裸子植物の花は雌花(めばな)と雄花(おばな)の二種類ある。

裸子植物はマツ、イチョウ、スギなど。

雌花と雄花

裸子植物の雌花は先のとがったものがたくさん集まっている。この一つ一つはりん片と2つの胚珠である。

雄花も同じように先のとがったものがたくさん集まっており、「りん片」と「花粉のう」である。

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