NHKの基礎英語をやらずしてなにをやる? 英語の勉強はNHKから

NHKが中学生向けに英語のラジオ講座を開いています。この講座は非常に優れた教材を使い、非常に優れた授業をラジオで放送します。毎日ちょっと聞くだけで単語力、文法力、そしてリスニング力がかなり鍛えられます。英語が嫌いでしょうがないという方は、これだけを勉強してもいいくらいです。これだけでも並以上の成績を簡単にとれると思います。

この講座では毎回、重要な文法と重要な単語が登場します。ネイティブスピーカーの会話と日本人講師の丁寧な解説の2本立てで文法と単語が頭に入ってくる仕組みとなっているため、非常に効率がいい。1回あたりの覚える量はそれほど多いわけでないため、ついていけなくなる心配もない。すべての中学生におすすめの教材です。

非常に有名な講座のため、おそらくほとんどの中学生が一度はこの講座を聞くのではないでしょうか? しかしおそらくほとんどの方がどこかで止めているのではないでしょうか? 4月から6月まではちゃんと聞いていたのに、夏をすぎてほとんど聞かなくなった、というのは私のことです。そう、私もまた中学生の時この講座を聞いていました。

何事も続けた時に真の効果が発揮されます。この講座も同じで続ければ続けるほど効果がじわじわ効いてきます。というのも講座をどのように受けるべきかという自分のスタイルが年月とともに確立し、復習や予習の効果が持続的に向上するからです。例えば重要な単語が出てきた時にどう対処するか。講座を聞く前に何度か書いて覚えるか、講座を聞きながら声に出して覚えるか。勉強方法は自分にとってやりやすい形があるはずで、それは同じプログラムを何度も何度もこなしていくことで練られていく。途中で放棄すると効果の成長が得られません。

ポイント

  1. ラジオ講座を中学3年間聞く。
  2. 教材効果は教材から得られる知識が減る直前まで持続的に成長する。
  3. 教材効果が減るまで教材はずっと使わなければいけない。

ラジオ講座を例として説明した教材効果の話は英語に限らず、すべての教科に通じます。特に予備校の実践問題集や各大学の過去問集は、一度使ったらずっと使うべき教材の代表例です。

またこの講座の教材が素晴らしいのは、薄いB5サイズであるということ。開きやすい、読みやすい、書きこみやすいの3点セットでしかもかなり安い。この点からも受講者への気遣いが十分に配慮されているとわかりますね。英語の勉強の中心、英語の教材の中心はこの講座で決まり。ちなみに私はこの講座を配信する放送局とまったく無関係の人間です。

このラジオ講座をないがしろにして別の教材を手にした瞬間、英語上達への道を放棄していると言っていいでしょう。

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