赤チャートの評価と使い方:大学受験は赤チャートレベルを要求しない

2016/5/15

Shinichiro Sakamoto

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赤チャート(チャート式数学の赤色版)は数研出版から出ている数学の問題集。レベルは東大や京大より上で、数学を極めたい人専用の本となっています。チャート式は青チャートで基本的に十分です。

項目 評価
使いやすさ ★★★★
詳しさ ★★★★★
おすすめ ★★
レベル 超上級
対象 高校2年生~

見た目はシンプルで「解けるものなら解いてみなさい」と言わんばかり。しかし実際に解けたときの喜びは他のチャート式より二倍のはず。

東大も京大も赤チャートレベルを要求しない

東大も京大も青チャートで十分です。青チャートの問題をきちんと解ければ一部私大医学部を除いてほぼすべての大学の問題が解けるようになります。

「数学をとことん極めたい!」という人以外は赤チャートでなく青チャートを強くおすすめします。赤チャートレベルの問題をきちんと解ければ言うことなしですが、数学はレベルが高くなればなるほど時間対効果が減っていくため、無理して赤チャートに挑む必要はないでしょう。

赤チャートのレベルは新数学演習と同じくらい?

赤チャートは新数学演習より少し簡単くらい。新数学演習は数学で最も難しい問題集です。新数学演習も「そこまで必要か…?」というレベルの問題が多く、同じ出版社では一対一対応の数学のほうが効率いい。

高校三年生になって赤チャートを始めるのはもう遅い

受験生になったら過去問の対策が必要になるため、赤チャートをやっている場合ではありません。赤チャートを一問一問解くよりも、青チャートのわからなかった問題を二回、三回と復習するべきです。

赤チャートを使うのは高校一年生と二年生のとき。数学で圧倒的な差をつけたい、英語が得意すぎて時間にかなりゆとりがある、という方はチャレンジしてもいいと思います。

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