センター発音・アクセント対策「英語の発音・アクセント総仕上げ」の評価と使い方

「英語の発音・アクセント総仕上げ」は駿台文庫から出ている英語の発音・アクセントの参考書兼問題集です。センター英語から私大まで対策できる、発音・アクセント本のバイブル的存在です。発音・アクセントが苦手な人から得意な人まで対象。詳しい解説と適度な問題量からセンター直前に確認するという使い方もOK。

項目 評価
使いやすさ ★★★★
詳しさ ★★★★★
おすすめ ★★★★★
レベル 初級~上級
対象 中3~高3

ポイントが出題頻度別に並んでいる

発音・アクセントはルールを覚えることが大切です。ai は原則として [ei] と発音するなどさまざまなルールがあり、ルールの例外も同時に覚えなければいけない。しかしそのルールと例外はかなりのボリュームがあるため、本書は入試によく出るものから順にあげています。

また冒頭に最頻出単語が数ページにわたって掲載されています。受験生は本番の試験直前に目を通すといいかもしれない。

ルールの例外がきちんと説明されている

発音・アクセントはルールの例外がセンターや私大でよく問われます。本書はこの例外をきちんと説明し、例外の中でもよく出る単語を並べています。

参考書としても問題集としても使える

本書は参考書としての面が強いものの、問題集としても使用できます。ただし練習問題の量はやや少なく、発音・アクセントを完全にマスターしたいという人はもう一冊問題集を用意してもいいですね。発音とアクセントの問題量はほぼ同じで、最後に発音・アクセント融合問題が用意されています。

すべての問題をきちんと解き終えて、本書が説明している事項をすべて覚えた段階でセンターの発音・アクセントは満点近い点がとれるはず。私大も一部を除いて八割程度はとれると思います。

使い方

本書は出題頻度別にルールが説明されているため、ページ通り順番に読むと効率がいい。例外単語がそれなりに網羅されており、最初からそれらを覚えようとすると大変かもしれない。代表的な例外以外はとりあえず無視するというのも一つの使い方。

レベルはそれほど高くなく、高校一年生も安心して使えます。だからといって高校三年生も浪人生も直前期の受験生も確認用として使えます。

CDが付属していますが、発音・アクセントを習いたての方は積極的に使ってください。目で見るよりも音で聞くほうがルールが頭に入ってきます。