株式の配当と公社債の利息の仕訳(受取配当金と有価証券利息)

株式を持っていると、その株式会社が決めている配当支払日に配当金というお金がもらえます。一般的な上場会社では一年に一、二回の配当支払いがあります(四回という会社もまれにあります)。

また国は国債、会社は社債を発行します。国債は国の借金、社債は会社の借金です。国債も社債を合わせて公社債といいますが、公社債は証券会社などを通して買うことができます。

借金には利息がつきものですが、公社債にも利息があります。つまり公社債を買うと国または会社から利息がもらえます。

株式の配当の仕訳

株式の配当を会計用語で受取配当金といいます。受取配当金は収益の勘定科目です。お金(資産)そのものでなく、「増えたという変化」ですね。簿記では収益を右に書きます。

また配当をもらったらその分だけ現金が増えます。以上より仕訳は次のようになります。

借方科目 金額 貸方科目 金額
現金 200 受取配当金 200

資産(プラス)は左、資産(マイナス)は右、収益は右、費用は左でしたね。

公社債の利息の仕訳

公社債から発生する利息を有価証券利息といいます。有価証券利息は受取配当金と同じように収益の勘定科目です。

利息をもらったらその分だけ現金が増えます。以上より仕訳が次のようになります。

借方科目 金額 貸方科目 金額
現金 700 有価証券利息 700

まとめ

・株式の配当を受取配当金という ・公社債の利息を有価証券利息という ・どちらも収益である