図でわかるカルボン酸の種類と例(ギ酸、オレイン酸、マレイン酸…)

カルボン酸とはCOOHのカルボキシ基をもつ物質のこと。酢酸はカルボン酸の一つで、他にギ酸やオレイン酸などがある。

カルボン酸

RCOOHのRによってそのカルボン酸が決まる。上図のようにRがHのときはギ酸、RがCH3のときは酢酸となる。またRが飽和か不飽和かによって、そのカルボン酸を飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸と呼ぶ。

飽和カルボン酸  … ギ酸、酢酸 不飽和カルボン酸 … オレイン酸

飽和カルボン酸

飽和カルボン酸で有名な酸は次のとおり。

カルボン酸2

不飽和カルボン酸

不飽和カルボン酸で有名な酸は次のとおり。

カルボン酸3

ジカルボン酸(マレイン酸とフマル酸)

試験ではマレイン酸とフマル酸は非常によく出る。どちらもCOOHを二つもち、互いに幾何異性体である。

カルボン酸4

マレイン酸 … シス型 フマル酸  … トランス型

このマレイン酸は分子内で脱水し、無水マレイン酸となる。

カルボン酸5

マレイン酸とフマル酸が幾何異性体であること、マレイン酸が分子内脱水で無水マレイン酸になることが重要。無水マレイン酸の構造式は絶対に書けるようにしよう。

乳酸

乳酸は光学異性体をもつ代表的な物質で、一つの炭素にH、CH3、COOHがくっついている。

カルボン酸6

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