天球と子午線と南中高度(中3理科・地学)
天球とは、自分が立っているところを中心とした半球のことです。自分の真上(ちょうど上)を天頂といいます。
天球はあくまでも自分を中心にしているため、太陽や月が天頂にあるということではありません。
天球の南北と天頂を結ぶ曲線を子午線といいます。太陽も月も、天球の東のほうからのぼってきて、西のほうに沈んでいきます。南に近づくとき、太陽は子午線を通ります。
太陽などの天体が子午線をとおることを南中(なんちゅう)といいます。
天体が南中するとき、その天体はその人から見てまっすぐ南にありますが、天頂にあるとはかぎりません。天体が南中するときの高度を南中高度といいます。南中高度はだいたい90°より小さくなります。
中3理科
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