12月に第一志望校を変えてはいけない。受験直前期の変更は不合格と浪人を意味する。

こんなことを言ったらいろいろな人(と教育関係者)から怒られてしまうと思いますが、12月に志望校を変えることは失敗を意味する。志望校は11月までに決まっていないといけない。

計画が軌道に乗るには時間を要する。受験のようなシビアな計画はおそらく最低3ヶ月は必要で、2月に試験が待っている受験生にとっては、計画変更の締切は11月末くらいということになる。

そして前回の記事(中学受験生と大学受験生に贈る言葉(2019年版)〜自分が1日休んでいる間、ライバルは力をつけている)にあるように、受験は計画で決まる。変えたばかりの曖昧な計画で、最初から一つのゴールに向けて全力で走っている相手に勝てるだろうか? 私はたくさんの子どもたちを見てきましたが、12月に志望校を変更して第一志望校に合格した人を1人も知らない。

絶対合格

第一志望校を変えるのは今の成績に自信がないからだ。この状況でそんな気持ちになるなら、どうして最初から志望校を変えなかった?

第一志望校を変える人のほとんどは、今の成績で合格できないことをわかっている。しかしこの気持ちは最近になってひょっこり現れたものではない。おそらく半年、一年以上前からつきまとっていた。

だから志望校の変更はいつもできた。なのにできなかった。なぜか? いつも自分の立場を理解して、それに合わせて戦略を変えるという柔軟性に欠けていたからだ。おそらくプライドも邪魔していた。大勝負の前にプライドも自尊心も関係ない。大勝負の場にあるのは目の前の問題を処理することのみ。

このケースで重要なポイントは、悪い状況で判断を先延ばしにして、さらに状況が悪くなって無理やり決断を迫られるというものだ。これは負け戦の典型例である。

第一志望校を変えた。次の第一志望校に落ちたら、もともと第三志望校だった学校に行くことになる。しかし第一志望校に合格する可能性もあった。

第一志望校を変えるとなぜか悲劇の連鎖が止まらない。第一志望校を変えた瞬間、第二志望校が格上げされて第一志望校になる。もしその学校に落ちたら、もともとは第三志望校だった学校に入学することになる。

しかしそこでこの人は「もしあそこで第一志望校を変えていなければ…今頃は第一志望校に通っていたかもしれないのに…一か八かだったら、第一志望校を不合格覚悟で受けておけばよかったかもしれない」と考える。

この暗く、やるせない気持ちを将来持たないようにするには、第一志望校をそのまま第一志望校にしておくしかない。

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