永劫回帰の意味(倫理で習うニーチェの思想)

永劫回帰とは、今という状態は永遠にくりかえされるというニーチェの思想。永劫回帰は前世や来世を認めず、時間の無限性と物質の有限性から物理的に導かれる状態の無限性を主張する。永劫回帰によれば一人のある人生は永遠にくりかえされることになるが、その深い絶望を乗り越えることに生の意味と強さがあるとニーチェの哲学は続く。永劫回帰は英語で「eternal return」という。

永劫回帰は高校倫理で習うニーチェの重要な思想の一つで、永劫は永遠、回帰は同じ状態に戻るという意味。

有限個の物質が無限の時間を動いていると仮定すれば、ある瞬間の状態は無限にくりかえされることになる。人もまたその真理にしたがっているため、自分という人生も永遠にくりかえされることになるが、その絶望的な生を積極的に受け入れて肯定しなければいけないとニーチェは説く。

英訳

eternal return

参考

実存主義

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