不撓不屈(ふとうふくつ)の意味と用例

不撓不屈とは、どんな困難にも負けず、挫折(ざせつ)しないで立ち向かうこと。

「不撓不屈の精神」という表現がよく使われる。七転び八起きとほぼ同じ意味。

「撓」は「しな(う)」と読み、枝がたわんでいるさま、人がへこたれているさまを意味するため、「不撓」はへこたれないさまを意味します。「不撓」も「不屈」も同じようなニュアンスの言葉であり、残念無念のように似た言葉を重ねた四字熟語です。

不撓不屈の用例

座右の銘として、あるいは自戒や社訓として使われる一方、文章中で用いられることは少ない。

  1. 不撓不屈を掲げて勉強するべし。
  2. 彼女は病気や経済的困難を乗り越えて成功をつかんだ、不撓不屈を絵に描いたような人だ。
  3. 全員が不撓不屈の精神を持たない限り、最高のチームプレーは達成されない。

不撓不屈をもじってみよう

不撓不屈は「へこたれない、屈しない」という二つの否定が合わさった言葉です。「~しない、~しない」ということわざを勝手に作ってみよう。

  1. 勉強しない、努力しない
  2. 月曜日は行きたくない、水曜日も行きたくない
  3. 走りたくない、歩きたくもない
  4. ゲームはしない、とは言いたくない
  5. 諦めない、でも努力しない

すべて不撓不屈の逆になりました。