真空放電と電子線(中2理科)

放電とは、電子が空間を流れる現象である。その空間が真空であるとき真空放電という。

注 私たちのいるような空気のある空間と、宇宙のような空気のない真空は性質がまったく違う

放電は

・空気中
・真空中
・水中

で発生する。お風呂に入っているときに電気の入っている電化製品(ドライヤーなど)を湯船に入れてはいけないのは、ドライヤーから水、さらに私たちの体を電気が通ってしまうからだ。電気が体内を通ることを感電という。

真空放電

真空放電は、ガラス管などに大きな電圧をかけることで観察できる。

学校では、ガラス管の一方にマイナス極、もう一方にプラス極を入れて電圧をかける実験を行う。

クルックス管

電子の流れを観察するために、実験室ではクルックス管(放電管)をよく使う。

クルックス管に電圧をかける(電池をつける)と、管内に蛍光板が光る。電子が直線的に流れていることがわかる。

電子と電流

プラスからマイナスに電気が流れることを電流という。実は、電流の正体は電子の流れである。

電池にはマイナス極とプラス極がある。銅線と豆電球をつけると、電池のマイナス極から電子が放出されて、銅線と豆電球をめぐって電池のプラス極に帰ってくる。

★電流=電子の流れ

★電子:マイナス極からプラス極に流れる

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