仕事や勉強がつらい、努力が報われないと思うのは、その時点で成功を捨てているからだ

仕事や勉強がつらいときは、その苦難が自分のためになるかどうかを考えるべきですが、タフさは身につけるべきです。

部活を辞めたいときはさっさと部活を辞めよう

根性論と冷静さのバランスを身につける

私はぶん殴られて育ったので、タフと図太さを重視し、一定の根性論も持っています。不幸なことに弱い者は強い者に潰されるのがこの世界で、軟弱な性格は恐ろしいまでに非生産的です。私は、人間は図太くあるべきだと信じています。

図太さとは、鈍感さを含みます。つらいと思っていると本当につらくなるので、仕事や勉強をしている時は、つらいという状態に鈍感である必要があります。転んだり、手術したりして体が痛くなっても、その痛みが当たり前であると諦めることが大切です。

しかしこうした根性論は限界があり、自分の本能を騙すこともまた限界があります。限界付近で堕落した自分は「つらいだろ?もう辞めちまえよ」と言う。

この冷静さはほとんどの場合愚かですが、時に理性的です。例えば、自分は本当は部活なんかやりたくないのに、友だちがやっているという理由で部活を続けることは、本当は愚かなことではないか、という冷静な疑問には耳を貸そう。

報われない努力に嫌気がさすのは、その時点で成功を捨てているからだ

根性論において努力は基本的に報われない。報われるのは自分がラッキーだからであり、それ以上でもそれ以下でもない。

ただ働き、ただ勉強し、努力することは生物の課された宿命です。そこでうまくいくのは、その人が他の人の二倍努力し二倍運が良かっただけ。

オリンピックでは三人しかメダルをとれず、その他大勢はメダルをとることも、名前を残すこともなく消えていく。もし努力した人のすべてが報われたら、すべての選手がメダルをとることになりますが、その瞬間そのメダルの価値はなくなってしまいます。

つまり栄光と成功を願うということは、努力しても報われないことを受け入れたも同然なのです。努力したら報われるべきだと考えることは、その時点で栄光というものを捨てていることになります。

…こういうことを言うと「それじゃあ何のために生きているの?」と言われると思いますが、それは質問そのものが間違っています。強いて言えば、鈍感に強くなるため、ただそれだけのために生きているのです。

広告

広告

広告

姓名判断

漢字辞典

色辞典

数の辞典

高校化学専門サイト

Python解説サイト

© Irohabook