株式用語 浮動株と品薄株

浮動株

浮動株とは、株式市場で流通している株のこと。大株主などの安定株主が保有する株は除く。

持ち合いに基づく取引先が保有する株などは一般的に市場に出回らず、株の価格形成に寄与しません。

浮動株が多い銘柄は流動性が高く、活発に取引される。逆に、浮動株が少ない銘柄は流動性が低く、あまり活発に取引されないため、板が薄くなりやすく、取引量の増加によって株価が急変する可能性が高い。

浮動株の株数を単純に比較すると、東証一部の会社は東証二部の会社より浮動株が多い。

品薄株

市場流通量の少ない株式。

発行済株式数がそもそも少ない場合、または発行済株式数が多くても安定株主の所有する株式数も多い場合など、市場に流通する株式数が少ない銘柄をいいます。

品薄株は取引量の増大に応じて値動きが荒くなる傾向があり、取引量が少ない場合は板が薄くなるため希望価格での取引が難しくなる流動性リスクがしばしば発生します。