ハーバーマスと対話的理性|高校倫理

2017/10/19

Shinichiro Sakamoto

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近代になって理性は個人主義と結びついて発展した。理性それ自体は自分で合理的に考える力であり、他者に依存しない、関係しない力に見えなくもない。

しかしハーバーマスはこうした見方をあらためて、理性を対話的理性とした。対話的理性とは、コミュニケーションを可能にする理性である。

私たちは古代から家族、地域、国とさまざまな組織で生きている。現代社会(資本主義社会)は人の結びつきを解体しているが、それでも個人は市民として生きている。

システム合理性

これまで理性は、道具や機械を作り、社会の効率を上げるもの(システム合理性)と考えられてきた。しかし本来の理性はコミュニケーションをとるものである。

理性…技術をもちいて自然を支配する
対話的理性…コミュニケーションをとって社会問題を解決する

合意

社会は合意を重ねて発展する。一人ひとりが対話的理性をつかって合意形成に参加することで、社会は発展する。


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