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燥ぐ(はしゃぐ)の使い方|国語辞典

[動]はしゃぐ

  1. 楽しげに騒ぐ。
  2. 乾燥する。

(注)二番目の意味ではほとんど使われない。

例文

ひさしぶりの再会を果たして、彼らはその晩ずっとはしゃいでいた。

子どもははしゃぐことが仕事だ。

(子どもが騒いで、親や先生が)「はしゃぐな!」

彼は同級生とはしゃぐことでストレスを発散させた。

説明

「乾燥」の「燥」の訓読み。「焦燥」という言葉があるように、「燥ぐ」には慌てた感じ、焦っている感じがある。快活さの中に騒いでいるイメージを持つ。「ふざける」とほとんど同じ意味を持つ。

「乾燥する」という意味で使われることはほとんどない。「燥ぐ」と漢字で書かれることもほとんどない。

同義語

  1. ふざける
  2. たわむれる
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