東京慈恵会医科大学医学部 受験情報と対策

学費

名称 費用
入学検定料 60,000円
入学金 1,000,000円
入学手続時に必要な費用 3,500,000円(※)
2年次以降の年間費用 3,800,000円
6年総額 22,500,000円

※3,500,000円のうち2,500,000円は初年度授業料。これは分納が可能で1,250,000円は冬期分として10月末日までに納めることができる。この場合入学時に必要な費用は2,250,000円となる。

特待生・奨学金制度

・入学時成績上位5名 初年度の授業料全額免除 ・2年次以降、前年度成績上位5名 当該年度の授業料半額免除

慈恵大学奨学生 学費(380万円)の全額または半額を貸与。対象は2年次から若干名。

父兄会奨学金 学費に充当する100万円を貸与。対象は2年次から若干名。

本多友彦慈恵医学教育奨励基金 学資に充当する50万円を毎年10名を限度に給付。給付は在学中1回。

慈恵医師会海外選択実習奨学金 6年次に海外の医療機関で実習する学生、毎年10名程度に20万円以内の奨学金が支給。

大学基本情報

他大学に比べて奨学金制度が多いことが特徴的。キャンパスは西新橋と国領にある。

入学金・学費 奨学金制度

一般試験(110名)

出願・試験・発表 日時
出願期間 平成28年1月5日(火)~平成28年1月27日(水)(必着)
一次試験 平成28年2月4日(木)
二次試験 平成28年2月13日(土)または14日(日)
一次合格発表 平成28年2月10日(水)午後3:30
二次合格発表 平成28年2月18日(木)午後3:00
入学手続期間 平成28年2月29日(月)午後3:00まで(※)

東京慈恵会医科大学の入学手続は第一段階と第二段階がある。それぞれに締切日が設定されている。 第一段階…平成28年2月29日(月)午後3:00まで 第二段階…平成28年3月10日(木)午後3:00まで

試験区分 科目 点数 時間
一次 理科 200点(※) 10:00~12:00(120分)
一次 数学 100点 13:00~14:30(90分)
一次 英語 100点 15:00~16:00(60分)
二次 面接 - -

※物化生から2科目選択、各100点

各教科の対策

英語 他大学に比べて文法問題が多い。特に東大などの国立を併願する予定の受験生は注意。国立のような『バランス型』ではまったくないため、細かい文法的知識と高い語彙力が必要。また高校の教科書に出てこないような難しい熟語が出るため、『英熟語Always1001(河合塾)』などの参考書で熟語をつめこむことも必要。

またセンター試験と同様、発音・アクセント問題が毎年のように出る。発音・アクセント問題は他の問題に比べてそれほど難しくなく、センター同様の対策で問題ない。他大学医学部でも発音・アクセントはよく出題されるため、受験生全体の得点率は高いと考えられる。なるべく満点か一問ミス程度までにおさえたい。

英作文はほぼ毎年出る。難易度はそれほど高くないが、正確な文法知識と基本例文をきちんと書ける力が必要。東大も近い問題を出すため、東大の過去問はいい教材になる。

問題は概ね6~7問で、文章題は2問程度。英作文が最後の大問として出題されることが多い。文章題の文章は比較的短いため時間はそれほどかからないが、そもそもの時間が60分しかなく、見直しの時間も考えるとゆとりはほとんどない。文法問題で考えこむとあっという間に時間が奪われるため、『さくさく解く』ことを意識したほうがいいと考えられる。

数学 東京慈恵会医科大学の数学は微分積分中心で計算量が多い。難易度自体はそれほど高くないが非常に高い計算力と正確性が必要で、解けるだろうと思っても計算力がないと時間の関係で最後まで解けない。

問題は例年4問で、第1問は標準的な問題があらゆるジャンルから出る。第2、3問は微分積分。第4問はベクトル。第2~4問は煩雑な計算を要する。微分積分とベクトルがほぼ毎年出題されるため対策しやすい。問題の質は過去と最近でやや異なり、最近は国立にやや近い問題も出題されるが東大とはずれる。東大受験生は早いうちに慈恵独特の癖に慣れる必要がありそう。

90分という制約から見直しがほとんどできないと考えられる。それでも正確性を維持するためには普段から素早く正確に計算する癖をつける必要があり、三角関数や典型的な微積分計算、あるいは頻出の数列や関数の極限は丸ごと覚えておくべきだろう。三倍角公式や積和公式は必ず覚えよう。加法定理から公式を導き出すという手順を踏んでいる暇はまったくない。

大学への数学や赤チャートは不要で青チャートのみで対応できる。数Ⅲ青チャートをくりかえし解くといいかもしれない。

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