LaTeXコマンド 下線(式と式の間を分けて下線をつける方法)

LaTeXでは下線をunderlineで表しますが、書き方によって下線の出方が変わってきます。まずは一般的な使用例を見てみましょう。

LaTex入力

\[\underline{y=ax^2+bx+c}\]

LaTex出力

\[\underline{y=ax^2+bx+c}\]

続いて半角スペースや中括弧との相性実験。

LaTex入力

\[
\underline{ax-by} \\
\underline {ax-by} \\
\underline ax-by \\
\underline ax- by \\
\underline ax - by
\]

LaTex出力

\[ \underline{ax-by} \\ \underline {ax-by} \\ \underline ax-by \\ \underline ax- by \\ \underline ax - by \]

LaTeXに慣れている方は衝撃を受けたかもしれません。四番目と五番目の書き方はともかく、三番目は他の演算では正常に表現されることが多い書き方です。しかし下線に限って数式の先頭文字だけに下線が出てしまいました。

つまり下線はtimesなどの演算と違って中括弧の使用がほぼ義務づけられるということです。

なお五番目の書き方はいつものようにマイナスがハイフンになっています。

下線を区別してつける方法

LaTex入力

\[
\underline{f(x)-g(x)} \ \underline{f(x)+g(x)}
\]

LaTex出力

\[ \underline{f(x)-g(x)} \ \underline{f(x)+g(x)} \]

underlineを単に続けると下線がつながってしまうため、underlineの間に円マーク(バックスラッシュ)を入れます。すると下線が一度そこで途切れます。入れないとどうなるか実験してみましょう。

LaTex入力

\[
\underline{f(x)-g(x)} \ \underline{f(x)+g(x)} \\
\underline{f(x)-g(x)}\underline{f(x)+g(x)} \\
\underline{f(x)-g(x)} \underline{f(x)+g(x)}
\]

LaTex出力

\[ \underline{f(x)-g(x)} \ \underline{f(x)+g(x)} \\ \underline{f(x)-g(x)}\underline{f(x)+g(x)} \\ \underline{f(x)-g(x)} \underline{f(x)+g(x)} \]

数式の下線を区別する場合に使えます。

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