マグネシウムの性質とマグネシウム塩の水への溶解性

マグネシウム(Mg)は2族元素でアルカリ土類金属ではない。カルシウムのように常温で水と反応しないが、高温の水と反応する。

項目 Mg
原子番号 12
2
周期 3
電子殻 2, 8, 2
原子量 24.3
常温常圧 固体

マグネシウムは塩酸などの酸と反応する。炭酸マグネシウムは水にほとんど溶けないが、水和物(2、3、5水和物)をとる。

溶解性

硫酸マグネシウム、塩化マグネシウムは水に溶けるが、水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウムは水に溶けない。この性質はベリリウムと同じである。下表はベリリウムとマグネシウムに共通する。水酸化バリウムや硫酸カルシウムは水に溶けるため、溶解性をとってもベリリウムとマグネシウムがアルカリ土類金属と異なる元素であるとわかる。

溶解性
水酸化物 溶けない
炭酸塩 溶けない
硫酸塩 溶ける
硝酸塩 溶ける
塩化物 溶ける

広告