明(中国)の文学と学問(永楽帝の編纂事業など)

明(1368~1644)は永楽帝の独裁的な政治によって中国の内政がかたまり、さまざまな文化が生まれた時代です。

明代に完成した文学・文書

文学 著者
四書大全 永楽帝
五経大全 永楽帝
永楽大典
(えいらくたいてん)
永楽帝
性理大全
(せいりたいぜん)
永楽帝
水滸伝 施耐庵(したいあん)
羅貫中(らかんちゅう)
三国志演義 羅貫中
西遊記 呉承恩(ごしょうおん)
金瓶梅
(きんぺいばい)
※水滸伝の続き
農政全書 徐光啓(じょこうけい)
本草綱目
(ほんぞうこうもく)
李時珍(りじちん)
天工開物
(てんこうかいぶつ)
宋応星(そうおうせい)

永楽帝は四書大全などの編纂事業を行い、これらは科挙の試験に使われました(科挙は永楽帝によって整備された)。

注 四書 … 論語、孟子、大学、中庸 五経 … 詩、書、礼、易、春秋

永楽帝が朱子学を国学(官学)にする一方、100年ほど時代が下った15世紀後半には王陽明の陽明学が広まります。