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門外不出(もんがいふしゅつ)の意味と例文

[慣]もんがいふしゅつ

貴重であり、他人には容易に見せられないこと。値打ちがあり、秘蔵していること。

例文

今日は門外不出の品を持ってまいりました。

ここに展示されている絵画はすべて本来門外不出のものだ。

門外不出の知識を弟子に授ける。

門外不出と見せられた骨董品は、結局のところ偽物だった。

説明

門外不出をそのまま読むと「門の外には出さない」となる。門の外、つまり人の目があるところに出さないほど、そのものに価値があるときに用いる。

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