感覚神経と運動神経と反射(中学理科)

神経は中枢神経と末梢神経に分かれる。中枢神経は脳と脊髄(せきずい)のこと。末梢神経は手足などの神経。

末梢神経

手足などをはりめぐっている末梢神経は、さらに感覚神経と運動神経に分かれる。

感覚神経

氷を触ったとき、冷たいという感覚は指、感覚神経、中枢神経の順に伝わる。

1 指が氷に触れる
2 「冷たい」が感覚神経を伝わる
3 「冷たい」が中枢神経を伝わる
4 脳が「冷たい」と知る

運動神経

走りたいとき、「手足を動かして」という命令は中枢神経、運動神経、手足の順に伝わる。

1 脳が「走りたい」と考える
2 中枢神経が「動け」という
3 運動神経が「動け」を伝える
4 手足が動く

脊髄反射

寒いところに出ると体がぶるっと震える。このとき私たちは「ぶるっと震えたい」と思って震えるわけではなく、無意識に震える。このような無意識の動きを反射という。

ここでは寒いところで体が震えることを考えよう。

1 肌が寒さにさらされる
2 「寒さ」が感覚神経を伝える
3 「寒さ」が脊髄に到達
4 「寒さ」が運動神経を伝える
5 手足が動く

氷を触るときの例、走ろうと思って走る例と違い、反射の例では「寒さ」という情報が脳に届いていない。脊髄でおりかえしている。



感覚神経

脊髄

運動神経

手足

「寒さ」が中枢神経に届いていないから、動かそうと思わなくても手足が勝手に動く。

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