室町時代の要点、南北朝と応仁の乱

室町時代は三つの時代にわけられます。

前期 … 南北朝時代
中期 … 足利義満から応仁の乱まで
後期 … 戦国時代

南北朝時代

1333年に鎌倉幕府が滅亡します。その後、後醍醐天皇は1333年に奈良で建武の新政を始め、足利尊氏は1338年に京都で室町幕府を始めます。ここに南北朝時代が始まります。

北(京都) … 足利尊氏の室町幕府(1338年~)
南(奈良) … 後醍醐天皇の建武の新政(1333年~)

2つの幕府があるような混乱した状態が60年ほども続きます。しかし1392年、3代将軍足利義満によって北朝と南朝は統一されます。

足利義満と足利義政

足利家で最もキーになる将軍は3代と8代。

3代 … 足利義満、南北朝を統一して国を安定させた
8代 … 足利義政、応仁の乱を招いて国を不安定にさせた

応仁の乱

足利義政の次の将軍がなかなか決まらなかったため、応仁の乱という大きな戦争が起きてしまいます。日本はここから戦国時代に入ります。

戦国時代

応仁の乱から様々な大名が力を持ち始めます。織田信長もその一人。信長が1573年に足利義昭を追放して、室町幕府は滅亡します。

室町幕府はこう読み解く!

南北朝時代 … 政府が2つあるような不安定な時代

(足利義満の努力)

足利義満~足利義政のすばらしい時代 … 様々な文化が生まれた安定した時代

(応仁の乱)

戦国時代 … 日本が最も不安定だった時代

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