学生の時からプログラミング言語の勉強をしよう:自動化の波に乗らないと将来生きていけない

人工知能と機械学習がもてはやされていますが、この二つはPythonというプログラミング言語でできています。今Pythonの関係の本が売れているのは、自動化の波についていきたいと考える人が増えているからです。Python関係のプログラミング・スクールも増えてきました。


エクセルのようなソフトと違い、強い目的意識や動機がないとなかなか技術が上達しないのがプログラミングの厄介なところ。特にPythonは入口そのものは簡単で、シンプルなプログラムは誰でもすぐに書けてしまう。他のプログラミング言語より簡単と言われているPythonのスクールが多いのは、機械学習という分野が数学を駆使するため、プログラミングと数学を行き来しないといけないからです。

プログラミング言語は必須スキルになってしまった

プログラミングができればなんでもできる、というわけではない。しかし逆は真です。つまりプログラミングができない人は、付加価値の高い仕事はあまりできない。

プログラミングは工学やwebの分野を超えて、さまざまな分野で必要になっています。例えばマーケティングで考えてみましょう。

マーケティングは広告と結びついています。どの広告に出稿するか、成果はいくらか、といった分析はこれまで、エクセルの小さなシートで管理できたかもしれない。しかし今はユーザーの嗜好が多様化していることから、ユーザーの特性をはかる指標が増えています。

  • 性別
  • 年齢
  • 地域

だけでマーケティングを進めることはできない。ターゲットになるユーザーがツイッターを使っているのか使っていないのか、どんな人をフォローしているのか。YouTubeでどんな動画が好まれるのか。特定の集団がクリックしない動画広告はどんなものか。そういった大量のデータを数学的に処理する必要があります。あるいは、そもそもどこからどうやってデータをとってくるか?

こうした技術の制約を解決するものがPythonなどのプログラミングです。

ブランドを企画したい企画者も同様です。誰に何を売るか。どんな方法でプロモーションするか。この時代にテレビCMを打つことは非生産的です。テレビ広告の前に、ツイッターやフェイスブックを使ったプロモーションのほうが、特定のユーザーをつかまえるために必要ですね。そうなるとやはりデータ分析が必要になる。

在庫管理、販売促進といった従来の会計も機械学習が進んでいます。過去の実績からバーゲンを行う時期を設定する時代は終わりました。競争が激化したということは、同じ月にバーゲンを行う店が増えたということを意味します。外部環境の変化をとりこんで解析するような、より高度な予測技術が不可欠です。もちろんこれもプログラミング言語が関わってくる。

おおまかに言って、プログラミング言語はサービス競争の激化とともに進化しています。従来の手作業を機械にやらせている会社が増えている。だから自分のところも機械学習をとりいれていかないといけない。そういう循環でPythonを中心としたプログラミング技術が発達しているのです。


学生の時からプログラミングを勉強しないと手遅れになる

プログラミング言語はPythonだけではありません。Java、C言語、HTML、JavaScriptなどさまざまな言語があり、それぞれが活かせる分野で高度に発展しています。そう、今も発展しているのです。プログラミングは一週間、一ヶ月でできるようになるスキルではありません。長い勉強期間が必要であり、営業や事務の職についていた人が急にプログラム系に転職するのは難しい。

実際、多くの転職者は会社終わりに、有料の勉強会などに参加しています。自分でスキルを身につけるには、相当の気合いと目的意識が必要です。定時に終わり、土日もきちんと休める方は独学でもいいかもしれない。しかしそうでない人はてっとり早くプロから教わると効率がいいでしょう。

長い勉強が必要になる時点で、学生時代にプログラミングをやっているかやっていないかは決定的な違いになります。機械学習をきちんと勉強するには、まずPythonとLinuxなどのコンピュータースキルがいります。さらに統計などの数学的な知識も必要です。

  • Linux
  • Python
  • 確率・統計学
  • グラフ理論

マーケティングなどの分野ではAPIなどを使った科学的分析もできるようにならないといけない。もちろん会社や業態によって必要になるスキルは変わりますが、以上の基本的な知識はなるべく学生の時に入れておいたほうがいいでしょう。

プログラミングのスクールに行くべきか?

学生であれば、なるべく独学で身につけることをおすすめします。独学でPythonや数学を勉強する場合、目的意識を持たないといけません。

なぜ作るか?

何を作るか?

誰がこれを必要としているか?

という問題をいつも自分に問いかける。そうしないと何も生まれず、勉強も途中で終わってしまう。Pythonはあまりに広範囲に広がっているため、一人ですべてを学ぶことはそもそもできない。webならDjango、機械学習ならTensorFlowというふうに、将来やりたいものを発見し、突き進まないといけない。専門に特化するには、自分がやりたいこと、自分が社会に必要とされているフィールドを早くから固定しないといけない。

社会人の方は逆に独学をおすすめできません。あまりに非効率で、現実的でないからです。学生のように一日中プログラミングをやっているわけにいきませんよね。本当に技術者になりたい人は週末の空き時間などを利用してプログラミング・スクールに通うことをおすすめします。


下の会社はおそらく日本で一番有名ですね。プログラミング・スクールの最有力候補になるでしょう。


Pythonが日本で有名になって時が浅いため、プログラミング・スクールもサービスが未熟で、評判も定まっていない場合がほとんどです。高い評価が固まってきた↑のような会社をまずは見つけてみましょう。

プログラミングの授業は単価が高いため、本気で学ぶ気持ちがない限りは通わないほうがいいですね。自分のキャリアをアップさせるには、もうこの道しかないと確信できて初めてプログラミングを勉強しましょう。まずは目的を見つける。そして行動する。この順番が大切です。

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