食塩水などの水溶液の濃度に関する公式と計算

水に食塩などの物質が溶けた液体を水溶液という。食塩水、塩酸、硫酸などはすべて水溶液である。水溶液に溶けている物質(食塩水であれば食塩)を溶質という。したがって水溶液は水と溶質が合わさった物質と考えられる。

水溶液 = 水 + 溶質(食塩など)

例えば水 $98\mathrm{g}$ に食塩 $2\mathrm{g}$ を溶かすと $100\mathrm{g}$ の食塩水ができる。

水溶液(食塩水)の基本問題

1次の空欄に入る数を求めなさい。

$(1)$ 水 $100\mathrm{g}$ に食塩 $3\mathrm{g}$ を溶かすと $(\ \ \ \ )\mathrm{g}$ の食塩水ができる。

$(2)$ 水 $(\ \ \ \ )\mathrm{g}$ に食塩 $7\mathrm{g}$ を溶かすと $200\mathrm{g}$ の食塩水ができる。

$(3)$ 水 $52\mathrm{g}$ に食塩 $(\ \ \ \ )\mathrm{g}$ を溶かすと $60\mathrm{g}$ の食塩水ができる。

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[su_spoiler title="解答" style="fancy"]

1

$(1)$ $100+3=103$

$(2)$ $200-7=193$

$(3)$ $60-52=8$

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水溶液(食塩水)の濃度の公式

濃度(%) = 溶質の重さ(g) ÷ 水溶液の重さ(g) × 100

食塩水の濃度は、食塩の重さを食塩水の重さで割って求める。例えば水 $48\mathrm{g}$ に食塩 $2\mathrm{g}$ を溶かすと $50\mathrm{g}$ の食塩水ができるが、この食塩水の濃度は $2\div{50}\times{100}=4\%$ になる。

水溶液(食塩水)の濃度の計算問題

2次の空欄に入る数を求めなさい。

$(1)$ 食塩 $5\mathrm{g}$ が溶けている食塩水 $25\mathrm{g}$ の濃度は $(\ \ \ \ )\%$ である。

$(2)$ 食塩 $3\mathrm{g}$ が溶けている食塩水 $200\mathrm{g}$ の濃度は $(\ \ \ \ )\%$ である。

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[su_spoiler title="解答" style="fancy"]

2

$(1)$ $5\div{25}\times{100}=20$

$(2)$ $3\div{200}\times{100}=1.5$

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