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エッセイ 東大に現役合格する方法

東大受験生に推奨したいメモのとり方(ノートの作り方):きれいなまとめノートは絶対に作らない

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東大受験生におすすめの「メモのとり方(ノートの作り方)」を紹介します。

きれいなまとめノートは作らないでください。

教科書に書いてあることをメモしない

教科書や参考書に書いてある情報は書かない。すでに書いてあるものは見て覚えるほうが効率的です。

先生が黒板に書いたものはすべて書く、という癖はできるだけなくそう。東大の教養課程にいた時、精神分析学かなにかの授業である先生がこれについて言及していたのを覚えています。書いてあるもの、知っているものをあらためて書いてどうする、時間の無駄だろうという話です。

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これは蛇足ですが、一部の予備校では先生に美しい板書をするように求めています。本来生徒のほうが適切なメモを自由に加えるべきところを、先生が前のめりで書いてしまう、というスタイルがちらほら見受けられます。生徒にとってきれいでわかりやすい板書は大変けっこうなのですが、あまりにそれが行き過ぎると授業が写経タイムになってしまいがちです。

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重要なことだけをメモする

教えているほうはすでに蓄えてある知識を流すだけですが、教えられているほうはそれを受け止めて、解析と整理を試みます。だから授業のスピードが速いとしばしば置いていかれる。一度速度差ができると焦って混乱が混乱を生む状況になるので、速度差が生まれないように一部の重要そうな情報のみを受け止める。

つまり「マイナスのとりくみ」が重要になります。なんでもかんでもがんばって聞くのでなく、最初から何割か捨てて残りを聞く。

学校や予備校の授業をすべて聞く必要はなく、半分くらい聞いていればだいじょうぶだと思います。著者は大雑把に言って4割は捨てていました。もし聞き逃した半分に重要なポイントがあったり、それを聞いていないと残りの説明のすべてがわからない、という場合もだいじょうぶです。だいたいは教科書に書いてあります。その日の授業は諦めて、先生の言葉を聞いているふりをしながら、教科書を追っかければいいと思います。

これは大学の授業でも会社の会議でもなんでも言えると思いますが、完璧主義かそれに近いものを求めて、他人の話をすべて聞きとろうとがむしゃらにメモをとる人がたくさんいます。

全部を理解しようともがいたが、結局ほとんどの知識を浅いところでしか理解できなかった、という結果になるくらいなら、最初から一部を捨てればいいのです。犠牲という隙間を作って残りをしっかりと入れるスタイルのほうが効率的です。

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メモのとり方

小さい文字でごちゃごちゃと書かない。ノートは贅沢に使ってください。狭苦しく書くと追記に時間がかかります。

先生が「言い忘れていたけども…」と話を戻して黒板に追記したとする。この時、余白を作りながらメモをとっていれば容易に追記できますが、ごちゃごちゃしていると手間がかかってノートが雑になってしまう。

ノートの1ライン分の小さい文字を書くよりも、小学生が使うノートのラインレベル(1センチ以上)の文字を書くほうが時間はかからず、ストレスも少ない。

ノートは授業ごと、学期ごとに変える

学期ごと、授業ごとにノートを変えましょう。理由は2つ。

多くの人は授業ごとにノートを変えます。数学と英語をごちゃまぜにしている人はあまりいないでしょう。しかし学期を横断して同じノートを使う人はたくさんいます。

ノートはあとで見返すものです。書くためにノートを作る人もいますが、それは効率が悪い。学期ごとにノートを分けると「前学期あれをやったんだな」とわかりますね。過去と今の勉強を明確に分けると、「勉強したけど覚えていないところ」を認識できて、復習の手間が省けます。

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また、学期をまたいで同じノートを使うと気分がリフレッシュされない。過去は過去、今は今、というリフレッシュ感があると「今」に集中できる。だらだらとした感覚を消すためにはノートの変更が手っ取り早い。

ノートの表紙に科目と日付を書くといいでしょう。

英語 4月1日~7月17日
数学 9月1日~12月21日

ルーズリーフは基本的に使わない

「ノートとルーズリーフはどちらがいいか」という問題は受験生にとって永遠のテーマかもしれない。私はルーズリーフを使わないことを推奨します。ルーズリーフは「経験」を連続にしてしまうからです。

ルーズリーフを使ってしまうと今のノートが過去のノートの延長になってしまう。明確な切れ目がなく、学期が終わってノートを見ても、終わった、という感覚はない。テストが終わった時のようなすっきり感がない。

ノートの枚数については、30枚くらいが適切ではないでしょうか?

最後にノートの枚数について。50枚以上になると厚みのためノートはごわごわして、書きづらくなる。下敷きも使いにくくなる。使いやすい枚数はだいたい30枚です。

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