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複素数の偏角(arg):複素数を極座標で表示する

$z=x+yi$ を複素数平面に表し,その点と原点をつなぐ.その長さを $r$、その線分と $x$ 軸のなす角を $\theta$ とする.

arg

このとき $\theta$ を $z$ の偏角といい,arg で表す.

\[ \text{arg}(z) = \theta \]

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