投資 銘柄研究

仮想通貨とDeFiで効率よく稼ぐ方法:取引とファーミングをうまく混ぜる。新興プロジェクトを探す時間はほとんど意味がない。

この一週間、BSCのプロジェクトを調べて疲れました。ツイッターやブログで最新?のDeFiを勧める人に失笑されるかもしれませんが、私は詐欺や超短期勝負のプロジェクトを発掘しても意味がないという結論にいたりました。

PancakeSwap以外の高リスクなもの、例えばValue DeFiとかAlpaca Financeを触ろうとしているブロックチェーン初心者に向けて、同じく初心者にすぎない私の無責任な方法論を伝えます。何度も言いますが、投資は自己責任で私はいつも無謀な投資や投機は無意味だと言っています。DeFiで一発逆転を狙う発想はとても危ない。あと、この記事を読んでもそのとおりに行動しないでください。この記事は私の個人的な意見にすぎません。

ファーミングはPancakeSwapだけでいい

名誉毀損が怖いので言わないけど、もはや詐欺としか言えないプロジェクトがけっこうあります。詐欺ではないが、トークンの価格が大暴落して末期状態になっているプロジェクトは数えきれないほど。

無難なプロジェクトはわずかでPancakeSwapはその一つ。PancakeSwapはBSCにおける最重要プロジェクトで、他のファーミング系(の半分くらい?)はPancakeSwapのコピーにすぎない。PancakeSwap以外でまずまずなところは

です。これは私の個人的な意見にすぎないので信用しないように。

Swampは十分ハイリスクだけど、もっとハイリスクなものを求める人がいるようです。私も超ハイリスクなおいしいプロジェクトを探しているので、まったく人のことが言えません。

私はSwampでそこそこ儲かりましたが、それはただのビギナーズラックです。変なプロジェクトにはまったら、そこに入れた資産はほとんど消えます。

では、プロジェクトを探して金を注入する戦略と、安全なPancakeSwapだけを使う戦略のどちらがおいしいかフェルミ推定の感じで計算します。

プロジェクトを探して金を注入する戦略

資金を100万円とします。

まず汗水たらして新興プロジェクトを探し、分散された資金を入れるという戦略を考えます。プロジェクトはそれこそ毎日生まれるので、毎日1個のプロジェクトをチェックするとしましょう。日本人のブログや掲示板を見てふるいをかけたとしても、他人の意見を文字どおり受けとめて投資する人は確実に負けるため、そこそこの調査時間は必要になります。

1個のプロジェクトを調査する時間を1時間とします。

そして1ヶ月に30個のプロジェクトを調べ、うち5個に資金を入れたとする。資金は100万円なので1個20万円ですね。ここで詐欺リスクを10%として、超短期で価格が崩壊するリスクを70%としましょう。実際はもっとひどいと思いますが…。

そうすると5個のうち4個は1〜2日くらいずっと見張ることになります。1日で価格が90%も下がるようなプロジェクトはよくあるので、プロジェクトに資金を入れてからはずっと注意しないといけない。見張っている時間を1個あたり24時間とします。

残り1個のプロジェクトはBunnyのようにまあなんとなくうまくいくとします。しかし本当にうまくいくか数日はわからないため、1日に1時間はチェックして、それを10日続けたとします。

ここで労働時間は

30 + 96 + 10 = 136

となります。ざっくり150時間としましょう。最低賃金の時給1,000円をかけると150,000円ですね。これを人件費とします。

続いてプロジェクトの利益を計算します。4個はクソプロジェクトで、2個は完全に赤字、2個は黒字だったとします。それぞれ-80%、-20%、+100%、+200%とします。新興の高リスクプロジェクトは当たるとでかいので、ヒットすれば一ヶ月で200%くらいの利益は出ます。

まともな1個のプロジェクトでは長期的に運用するため、一ヶ月で+20%くらいとします。

そうすると平均で45%くらいの利益になり、資金は45万円ほど増えます。人件費は15万円なので実質的に約月30万円の利益になる。ただし、この他にトークンの価格変動があることに注意しないといけません。

安全なPancakeSwapだけを使う戦略

こちらも資金は100万円とします。

こちらは労働時間はほぼ0とします。プールして放置だからですね。ケーキを単体で預けた場合、年利100%なので月の利益は8%。つまり月の利益は8万円です。

クソみたいなフェルミ推定でしたが、この結果、頑張って新興プロジェクトを探したほうが利益が出るとわかりました。PancakeSwapのみの戦略はリスクが低く、労働もほとんど不要なのでしょうがないですね。

取引を混ぜると効率よくなる

後者の戦略は短期で資金を増やしたい人から敬遠されるでしょう。実際、だからこそツイッターやブログで新興プロジェクトの情報がでまわる。

しかし取引をうまく混ぜると月の利益はもっと増えるかもしれない。ここではケーキを単体で預ける場合を考えます。

まず適当な時間軸における移動平均線との現在価格の乖離を見ます。マイナスに乖離していたら買い、プラスに乖離していたら売るという平凡な戦略をとります。ケーキの価格は相当ぶれるので、数日の中で10%くらい乖離することはあるでしょう。

そこで1ヶ月に3回の買いと3回の売りを混ぜたとします。3回の往復で平均10%の利食いが生まれたとすると、1ヶ月の利回りは30%になります。売りと買いに使う金額は資金の半分とすると、資金に対する利益は15%になりますね。

売りと買いに使われるファーミングの空白期間は無視できるため、8%の利回りはあいかわらず確保できるとします。そうすると全体の利益は23%になり、一ヶ月23万円ほどの利益となります。

売りと買いのタイミングをチェックして実際に取引する時間を10時間としましょう。時給1,000円とすると1万円のコストになる。

こうして利益は22万円になります。クソみたいなフェルミ推定ですが、第一の戦略とそう大きく変わらない結果になりました。

実際、ケーキを掘っていればよかったんじゃ…と思っている人はいるでしょう。たぶんそのとおりで、ケーキを適当に取引して、普段はずっと預けて利子をもらうというシンプルな戦略は、ガツガツと高リスクを求める戦略とほとんど差がない。たぶん価格変動と入金タイミングによってどっちがいいか悪いかわかったものじゃないというレベルの誤差です。

だったら労働時間もリスクもストレスも少ないPancakeSwap放置がいいですね。少なくとも私はそう思いましたが、どうでしょうか…?

そもそも利子の収入は不労所得であって、それを増やす努力をしたら不労所得でもなんでもない、ただの所得で本末転倒といえます。私はプログラマーであってDeFi探検隊ではないので、おとなしくPancakeSwapに閉じこもります。