496の約数は10個あります。
1,2,4,8,16,
31,62,124,248,496
496を2つの数の積にすると次のようになります。
1 × 496
2 × 248
4 × 124
8 × 62
16 × 31
2 × 2 × 2 × 2 × 31
496を素因数分解すると2が4つ、31が1つ出てきます。
完全数とは、その数の真の約数の和がその数になるような数です。上で出てきた496の約数(のうち496以外のもの)をすべて足してみましょう。
1+2+4+8+16+
31+62+124+248=496
496になりました。496は3番目に小さい完全数です。