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中学受験理科のわかりやすい解説記事まとめ(4〜6年・高学年向け)

中学受験の理科を解説しています。4〜6年生向けです。

出典の明記されていない画像はウィキメディア・コモンズのパブリック・ドメインに属します。

勉強法

中学受験理科の勉強法と重要なポイント

植物

知識量と正確性が問われる分野。おそらく半分以上の確率で出題されるので、まずはここをおさえましょう。ポイントはもちろん双子葉植物と単子葉植物の構造と違い。そして光合成と呼吸。ただし、中学受験はこの辺を「当たり前」になっているので、本当に出題されるポイントは、植物の分類や森林のなりたちといった細かいところになります。

中学受験(植物)の解説記事
種子のつくり(有胚乳種子と無胚乳種子)
種子の発芽の条件
双子葉植物と単子葉植物の発芽と子葉の違い
双子葉植物と単子葉植物
葉のつくり(葉脈、気孔、蒸散など)
光合成をわかりやすく解説
光合成と呼吸
蒸散作用と気孔
アブラナ科の植物
キク科の植物
常緑樹と落葉樹
植物の冬越し

動物

動物は植物と並んでとても重要な分野。動物の分類、メダカの飼い方などは必ず暗記しましょう。

カエルの画像

中学受験理科(動物)の解説記事
動物の分類(魚類、両生類、は虫類、鳥類、ほ乳類の違い)
節足動物の分類(昆虫類、クモ類など)
昆虫の冬越し
プランクトン
メダカのふ化
メダカの体と飼い方

人の体

消化器と消化液は入試でよく出ます。何がどの消化液で分解されるかチェックしましょう。

人の体

消化器と消化液まとめ
血液の成分(赤血球や白血球)
動脈と静脈(大静脈、肺動脈、肺静脈、大動脈)

化学

飽和水蒸気量の計算問題は中学受験の理科でかなり難易度の高いところ。ここでは基本的なことだけを説明します。他の分野に比べて割合やパーセントといった算数のスキルも必要になるのが特徴的。算数の割合が苦手だとここはかなり苦労してしまう。

飽和水蒸気量
気体の性質
乾留(木の蒸し焼き)
熱の伝導、対流、放射
ろうそくの炎
熱量とカロリーの計算

地学

知識量が問われる分野。中学受験の地学は社会科とも重なっています。

河川の浸食作用
川の作用(浸食・運搬・堆積)と地形(V字谷・扇状地・三角州・三日月湖)
岩石の分類(堆積岩、火成岩、火山岩、深成岩の違いと粒の大きさ)
岩石の種類:堆積岩と深成岩
地層の変化

天体

中学受験の理科でおそらく最もポピュラーな分野。南中高度、地軸、月の満ち欠けあたりは、三つ受けたらどれか一つは出題されます。ここは絶対におさえないといけません。

南中高度と気温・地温
地軸と昼夜の長さ
月の満ち欠け
【図解】月の満ち欠けが起きる原因をわかりやすく解説
夏と冬の大三角形

力学

てことばねは計算問題が中心となります。計算問題も随時掲載する予定です。滑車と輪軸は苦手とする受験生が多く、中学受験でも狙われやすい。いくらでも応用がきく反面、問題はいくらでも難しくできる。総じて非常に厄介な分野といえます。

てこのつり合い
てこのつり合いの基本
ふり子の振動
滑車と輪軸
ばねの直列・並列つなぎ
音の速さ

電気

おそらく中学受験の理科で最も難しい分野。わからないと本当にわからない、点差がかなり開いてしまうところ。ここをおさえれば理科はひとまず安心。

乾電池と豆電球の直列つなぎと並列つなぎ
金属線の太さ・長さと電気抵抗
電流と磁界

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