日本で初めてルイヴィトンのバッグを買ったのは板垣退助らしい
1882 年、板垣退助は政治視察のために諸外国で視察しますが、その間、大量の本を購入し、それをしまうためにヴィトンのバッグを購入したと伝えられています。
板垣の持ち帰ったトランクはスペイン王室御用達モデルだった。蓋の表側に「ITAGAKI」と大きく印字され、内側に装着できる整理用のトレイも残っている。
日本初ヴィトン購入者は板垣退助か シリアルナンバーで判明 - NEWSポストセブン より引用
引用した記事が真実だとすれば、しみじみとした気持ちになります。
もともとヴィトンはパリ万国博覧会以降に有名になりますが、パリ万国博覧会で注目された作品は日本の市松模様と家紋でした。戦国時代の家紋を見てわかるように、日本の家紋はシンプルで幾何学的な美を特徴としています。
ヴィトンのバッグは古くから使われてきた日本の家紋などに影響されて、今にいたるデザインをつくりました。
そのヴィトンのバッグを 19 世紀後半に板垣退助がフランスという遠い地で購入したのは、因果のようなものを感じてしまいますね。
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