地下水の用途(生活用水、工業用水、農業用水)

地下水には生活用水、工業用水、農業用水がある。

用途|億m3|/年|割合
-|-|-
生活用水|32.5|28.9
工業用水|32.6|29.1
農業用水|28.7|25.5
養魚用水|12.1|10.7

(『日本の水資源(平成25年)』より)

地下水の多くは生活、工業、農業で使われている。地下水のくみあげは地盤沈下の原因になり、人口と工場の集中する関東平野と大阪平野では深刻な問題が起きた。

※現在では地下水の法規制により悪化はそれほど進行していない。

地盤沈下は環境基本法が定める七大公害の一つである。

メモ

地盤の軟弱粘土層は水を含んでいる。その上に重い建物を建てたり、人工的に土砂を埋め立てたりすると、粘土層が圧縮されて中の水が外部に逃げていく。こうして粘土層が縮み、地盤沈下が起きた例として羽田空港がある。

このタイプの地盤沈下は、場所によって沈下する高さが少しずつ変わるため、土地がデコボコしてしまう不等沈下になりやすい。