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勉強がつまらない、つらいと思うときにすること

勉強がつらい原因は、それが不自由な勉強だからです。「メダカのひれを覚えなさい」と言われてしぶしぶ覚えるときはつらいですが、メダカを飼っている人(つまりメダカが好きな人)は、特に苦痛もなくメダカについて勉強し、詳しくなるでしょう。

知識を入れる作業は、自分がそれを真に欲しているときはスムーズに進みます。勉強がつらいときは、その勉強を捨てて、自分が知りたいものに焦点をあててみよう。他、勉強がつらいときにするといいことを並べます。

勉強がつらいときにすること

  • その勉強を放棄する
  • 自分の知りたいものを探す
  • 自分の好きな勉強だけをする
  • 他人と知識を交換する
  • 遊ぶ前に勉強する
  • 運動しながら勉強する

勉強は机に向かっているときよりも、マットの上で腹筋を鍛えているときのほうが集中できるかもしれない。運動はある種のリズム感を必要としますが、そのリズムは頭ではなく体が作っているため、背筋を鍛えることと知識を入れることはほとんど同時並行でできます。

勉強が億劫であるときは、ほとんどの場合、そこに集中している状態そのものが苦痛です。それを無視するには、体を動かしてしまうのが早い。

そして他人と知識を交換することも重要です。コミュニケーションをとっているときは、否が応でもその勉強に向き合わなければなりません。知識をダイレクトに聞いたり聞かれたりをくり返して自分の知識が培われることは当然ですが、それが一定の自発性を持っていることは勉強の精神的苦痛をやわらげるでしょう。

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