Irohabook
連載 メディアと広告のニヒリズム

ハフィントン・ポスト(ハフポスト)のアンケートに回答しました:実名報道とメディアへの不信感について

広告

ハフポスト日本版がアンケートを実施していたので回答しました。内容は実名報道とメディアへの不信感などです。

メディアの実名報道はどう思うか?

ハフポストは事件と事故・災害を分けていなかったけど、そこにマスコミの問題がぎっしりつまっていると思う。ここをハフポストに理解してほしいと思ってこの記事を書きました。

「身内が犯人」は犯罪ドラマの鉄板です。事件の被害者家族を実名で報道すると、身内が無用な疑いをかけられます。また、容疑者は犯人とはかぎりませんが、ほとんどのメディアはあいかわらず容疑者を犯人のように報道します。

傲慢ではないでしょうか?

多くのマスコミは冤罪事件をピックアップしますが、マスコミ自身も冤罪を生むような報道をします。他人の悪事は許さないが、自分の悪事は甘いと思われてもしかたない。

しかし災害の実名報道はメリットがデメリットを上回る。遠くにいる親戚が災害に巻きこまれたことをテレビを通して知った人はたくさんいるでしょう。

メディアへの不信感はあるか?

ハフィントン・ポスト(ハフポスト)に不信感はほとんどないですが、文春などのメディアには不信感というより不快感をもっています。

雑誌の売上を伸ばすために芸能人のあらさがしをするメディアをどうして支持できるでしょうか? メディアも人も下品で腐敗した側面をもっていますが、一部のメディアはバランスを著しく欠いている。

メディアは根本的に傍観者で、高みの見物として当事者を煽る力をもっています。民主主義的に成熟した人は権利と責任を表裏一体と考えますが

といった責任を放棄しているメディアは信頼されない。

ところでこのサイトは読者から信頼されているでしょうか? Irohabook はもともと数学や物理といった教育コンテンツから始まり、プログラミングや経済といったジャンルも開拓して、今のように収拾のつかない規模になりました。

2020年~2050年の予言(日本と世界の未来)は 10 万人以上の人に読まれましたが、この記事は感情を煽っています。こうした記事を発信するうえで、執筆者(私)はいつも目的を意識しています。それは

社会の未来を良い方向に変えること

です。

良いメディアとはなにか?

ハフポストは読者から支持されるようと努力しているので、ハフポスト良いメディアだと思います。

良いメディアは自浄力があって、ライターや編集者の拝金主義的で堕落した欲望を排除します。このサイトも読者数がハフポストの 10 分の 1 くらいまで成長しましたが、「良いメディアとはなにか?」をいつも考えて堕落と戦っています。

記事の良し悪しは結局、読者の思想と感情に委ねられます。メディアはいつも曖昧に判断されるため、読者から支持されるには「良いメディア」を目指して、努力を読者にアピールするしかないのかもしれない。

このサイトは良いメディアでしょうか? ご意見を irohabook@aol.com までお待ちしています。

広告

コンピューター コンピューター
プログラミング プログラミング
数学 数学
英語 英語
国語 国語
理科 理科
社会 社会