「さらなり(更なり)」の意味と例文|古文重要単語
さらなり … 形容動詞・ナリ活用
① 言うまでもない
出典 枕草子「春はあけぼの」 夏は夜。月のころはさらなり、やみもなほ、ほたる飛びちがひたる。 …夏は夜がいい。月が明るいころは言うまでもない。闇もやはり、ホタルが飛びちがっているのもすばらしい。
活用
未然形 … さらなら 連用形 … さらなり・さらに 終止形 … さらなり 連体形 … さらなる 已然形 … さらなれ 命令形 … さらなれ
古文単語
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