エッセイ 教育

一人ぼっちの中学生と高校生は休憩時間をどう過ごすべきか:休み時間の過ごし方で成績は変わる

一人ぼっちを「ぼっち」と略すようになったみたいで、中学生や高校生の一人ぼっちを「ぼっち学生」と言うそうです。中学生と高校生は休み時間の過ごし方で成績がけっこう変わりますが、今回はいわゆる「ぼっち」と休み時間の過ごし方について考えます。

「ぼっち」という言い方は卑屈でどうも好きになれないので、これからは「一人ぼっち」と言うことにします。今回の結論はこんな感じ。

中学生と高校生は休み時間の過ごし方で成績が変わる

中学生が効率よく成績を上げる方法高校生が効率よく暗記する方法でしつこく言っているとおり、効率いい勉強には予習が不可欠。そして休み時間は次の授業の予習に使うべきです。

だから「一人ぼっちの学生はとりあえず寝ているふりをするか、スマホでゲームをしているふりをするか」といった話はちょっとナンセンス。大前提として休み時間はとにかく忙しい。トイレに行ったり、同級生と少し話をしたりすることはあるでしょう。でも、勉強もしないといけない。

「休み時間じゃねえじゃん。いつ休むんだよ」と思うかもしれない。でも、一人ぼっちで話し相手がいないときにスマホをいじって本当に休まっているでしょうか? 人間って、周囲と自分を比較しているときに一番緊張していますよね。

もしあなたがたまたま一人ぼっちで、休み時間になにもすることがないとしたら、迷わず予習することをおすすめします。というか、勉強の効率を突きつめていくと「休み時間中の勉強」に行きつくので、早めに「休み時間予習」に慣れることをおすすめします。

寝ているふりはやめたほうがいいかも

本当に寝るのはいいけど、寝ているふりはしないほうがいいと思う。これを書く前にいくつかのサイトを見て、「中学生と高校生の一人ぼっちはとりあえず寝るといい」という感じの記事を見つけましたが、たぶん寝ないほうがいい。

なぜなら周りは寝ているふりを知っているから。本当に寝ているときと寝ているふりは明らかに様子が違うので、周囲はすぐに「あ、こいつ寝ているふりだな」とわかる。つまり「あ、こいつは一人ぼっちだな」と思われてしまう。

そう考えるとちょっと惨めな気がします。だから寝ない。寝たら余計に孤独になるだけ。

スマホはしないほうがいい

学校でちょくちょくスマホをいじるのは危険。というかスマホそのものが危険で、時間があるものならスマホを出すという行為を反復すると、それが依存になって集中力を低下させます。

このメディアを読んでいるということは、きっと勉強ができるようになりたいと思っているはず。中学生と高校生は勉強したくないときにどうすればいいかで書いたけど、スマートフォンは所有しているだけで受験のリスクになります。学校や予備校の先生は言わないかもしれないけど、私は先生じゃないのではっきり言うと、スマートフォンをいじっている人は受験に失敗すると思う。

ゲームは楽しいし、私もいろいろ遊んできた。でもなにも残らないんだよね。残るのは無駄な時間を過ごしたな〜という虚無感のみ。スマートフォンはあなたの心に大きな虚無を残します。

食べるのはあり

「一人ぼっちでつらい!でも勉強はしたくない!」という人はとりあえず食べるといいでしょう。お菓子をバリバリ食べていれば、周囲も「あいつはとりあえず食べてるな」と思うだけ。

昼休みは図書館に行くといいかも

一人ぼっちでしんどいと思ったら図書館に逃げるといいでしょう。トイレにこもっても無駄。まずは図書館に行って、本を読むか勉強する。

図書館にはたくさんの本がありますよね。興味のない本もあるし、難しい本もある。とりあえずいろいろ手にとって、どうでもいい知識を身につけることはいいことです。

ひょっとしたら図書館に行く人は、多かれ少なかれ、一時的にしても一人ぼっちで心細いかも。恥じる必要はないし、一人ぼっちよりも群れている中の孤独よりはいいと思います。群れの孤独とは、一見大勢の中で騒いでいるようでも実際は会話に参加していない孤独のことです。

一人ぼっちよりも群れの孤独のほうがひどい。そう思ったら、少し気が楽になるでしょう。

まとめ

なによりも「休み時間なにして過ごそう」というのは、かなり贅沢で平和ボケした発想だと思ってください。そんな悠長なことを言っている余裕はないのです。

大学に行きたくない大学生で書きましたが、レベルの低い大学に入ってたために、コンプレックスにさいなまれて大学を辞める人が大勢います。結局、中学生・高校生のときに真面目に勉強した人が幸せな学生生活を送るのです。

そう考えると、休み時間の使い方も少し変わってきませんか? そして一人ぼっちがつらい…という気持ちもどうでもいい感じになりませんか? 一人ぼっちよりも、志望校に合格できないほうがよっぽどつらいはず。だとしたら、休み時間は一分でも予習するべきでしょう。

おしまい。大学受験で合格する生活習慣も読んでくださいね。