中学受験に出るかもしれない2018年の重大ニュースをまとめました。この記事はゴシップニュース等はいっさい扱っていません。
仮想通貨取引所のコインチェックから580億円相当の仮想通貨が流出した事件。中学受験の社会で「仮想通貨」が出ることはまずないと思いますが、「通貨とは何か?」という記述問題は出るかもしれません。
世界最大のソーシャルメディアFacebookから大量の個人情報が流出した事件。アメリカの多くの著名人がアカウントを削除するなどの運動も起きました。この事件はソーシャルメディアのみならず、インターネットのサービスそのものの将来に関わったことで重要度はかなり高いといえます。
国語や社会で「個人情報についてあなたはどう考えるか?」といった記述問題は出てもおかしくないでしょう。
韓国と北朝鮮の首脳が会談。韓国と北朝鮮の緊張がとけるかもしれないと期待されるニュースでした。朝鮮戦争などの歴史を見直しましょう。
アメリカが中国に関税を課したことで始まったアメリカと中国の貿易戦争。米中貿易戦争そのものよりは、関税がらみで日本が農産物などに課している関税などが出るかもしれません。
おそらく今年最大の関心を集めたニュース。サウジアラビアの政治に反対していたサウジアラビアの記者が、トルコのサウジアラビア領事館で殺害された事件。サウジアラビアと諸外国の関係悪化に発展しました。年後半のニュースであるため、試験に出る可能性は低いでしょう。
念のためにサウジアラビアの場所や主要産業などはチェックしましょう。
まさに今もニュースになっている日産自動車の会長だったゴーン氏が逮捕された事件。自動車がらみで、自動車の生産地や工業地域などを見直しましょう。
トランプ大統領率いる共和党は下院の議席を失い、議会はねじれ状態になりました。日本でもねじれ国会になった時がありました。「何政権の時にねじれ国会になりましたか?」という問題は出る可能性があります。