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2021年に注目したい米国株式:ほとんどの日本人が知らない会社を紹介します

私はいつも年末に来年の予測をしますが、今回は私が来年に注目したい株を少し紹介します。投資は自己責任なので鵜呑みにしないでくださいね。株なんてそもそも買うべきではないのです。

今年はTeslaの年で間違いない。私は何年もTeslaを持っていますが、Teslaのようなものはなかなか当たりません。来年はどんな株が上がるのか? 2021年の大波はそもそもなんでしょう? 電気自動車の波はまだ続きますが、Teslaの高騰が続くかはわかりません。個人的に一度加熱がおさまると思っています。

めんどくさいので引用しませんが、そもそもTeslaは高騰したあと何年かおさまるようなチャートで、それはTeslaの開発と製造のダイナミックな変化にもとづいています。ドイツとかに工場を作って大量生産のラインを整えたところは、現在の株価はすでに考慮しています。もはやそんなものは材料でもなんでもないのです。

Teslaはピークに達しつつあるかもしれない。Teslaの作ったトレンドは他の株に影響したけれど、それもピークに達した可能性はあります。じゃあ2021年は他にどんな波があって、どんな株が上がるのか?

データが波の本命

最大の波はデータです。データというのは21世紀最大のトレンドなので、Snowflakeはとんでもない値段をつけられています。この会社はみんな知っていると思います。私にとってSnowflakeはどうでもいいので、たぶん買わないでしょう。

データは大きく3つ種類があります。科学系、マーケティング系、そして政治系です。私が個人的に開発してるやつは科学系です。この領域は最も巨大で今はがら空き。起業するならここしかなく、私もそうやっています。人工知能は手段にすぎず、結局はデータをなにに使うかが重要です。科学的なデータを解析すると、例えば世界の中心がカリフォルニア州からテキサス州に移ることがわかります。次はマーケティング系で、アメリカの大企業がほぼ独占しています。今から参入するのは無理です。そして競争が異常なのでビジネスとして間違っている。

そして最後の政治系。これがデータビジネスで最も独占的な会社を作ってしまうわけですが、アメリカにはすでにそういう会社があります。それがPalantir(PLTR)です。軍事や警察で使われるソフトウェアを開発しています。今年の秋に上場してから毎日チェックしていますが、この会社を隅々まで調べている日本人は私しかいないかもしれません…。

ほとんどの日本人はPalantirを知らないかもしれませんが、あなたも一回はPayPalを使ったことはあるでしょう。そのPayPalを作った人が作った会社がPalantirです。この会社は賛否両論があるので、Teslaのように万人から称賛買いされることはないでしょう。気づいたらGoogleみたいにでかくなっていたという感じになると思います。

2021年の本命:Palantir

ある意味で注目したい会社:DoorDashとUber

DoorDashはフードデリバリーでウーバーイーツみたいなやつです。DoorDashとUberはどっちも全力で空売りしたいくらいに思っていますが、2021年はどうなるでしょうか?

この2つはアメリカ市場のバブル度を語ると個人的に考えています。Uberはタクシーもあるので微妙ですが、DoorDashはバカでもできるコモディティビジネスで、なんの価値もありません。貧困ビジネスにすぎない上に、他の外食産業に悪影響を与える可能性があります。存在しなければよかったのに、と資本主義社会にいるほぼ全員から嫌われるのはDoorDashくらいなものです。

DoorDashは世界経済のバブル度を語る上でチェックするべきです。こいつが高値を更新するものなら、市場はドットコムバブルということです。