投資 銘柄研究

米国株式以外の投資先にDeFiのPancakeSwap(的なもの)が入るかもしれない:イーサリアムとブロックチェーンの未来を考える

米国株式が資産の大部分を占めていますが、3%くらいを使って仮想通貨に投資しようと思います。ビットコインを買ってもいいですが、ビットコインよりも優れたパフォーマンスの米国株式はいくらでもあるので悩んでいます。

ビットコインの利益は税金が高いので、リターンをリスクで割った値はたぶん米国株式のほうがいい。だから原資を10〜20倍以上にできるものじゃないと投資する意味がない。そしてそんな都合のいいものはほとんどない。

で、PancakeSwapというプロジェクトを見つけました。ここに金を入れて20倍にできるとは思わない。だけどDeFiはやり方によって、というか投入するプロジェクトによって何十倍にも増やせそうなので、これから実験しようと思います。

ここでDeFiについて知ったかぶりのことを書きますが、私はそもそもイーサリアムやDeFiを数日前まで知りませんでした。今週の月曜日からちょこっと勉強しただけのザコのメモに興味ない人はこの記事を読んでも意味がない。

イーサリアムのブロックチェーン

仮想通貨における取引はブロックチェーン上に記録されます。といってもすべての取引はsha256などで暗号化されます。このブロックチェーンは仮想通貨ごとに設定されて、普通は共有できない。ビットコインのブロックチェーンとイーサリアムのブロックチェーンは違う。

イーサリアムのブロックチェーンはビットコインのそれと違って、取引記録の情報が広い。単純な送金記録以外に加えて、アプリケーションのプログラムもブロックチェーンに組みこめる(う〜ん、あってるかな…)。そこでイーサリアムのブロックチェーンを利用したプロジェクトがたくさん生まれた。

その中にDEXがあります。DEXはイーサリアムのブロックチェーンの上にある巨大なアプリケーションで、いろんな仮想通貨を交換できる取引所のような役目をもっています。DEXはあくまでもイーサリアムのブロックチェーンを利用してるので、イーサリアム独自の取引手数料がかかるわけですね。

ここまであってるかな…不安です。独学で、しかも数日かじったばかりなので、根本的に認識が違っている可能性もたぶんあります。とりあえず気にしないで話を進めます。

このイーサリアムは根本的に手数料が高くて、それはもうクソみたいなボッタクリ価格。私はOpenSea(イーサリアムのブロックチェーンを利用したマーケットプレイス)でNFTを売ろうとしましたが、100円のものを売りたいのに10,000円の手数料を要求されて怒り爆発しました。

イーサリアム上のアプリケーションというのはすべてこの問題にぶち当たります。ビットコインと違ってイーサリアムはアプリケーションに応用されるのが強みです。なのに手数料が高いから結局ユーザーが離れる。イーサリアムの価格が上がってNFTの売り手たちも怒り爆発です。Redditを見ると「この先どうやって生活すればいいんだよ」と言っている人がたくさんいます。

BSCとPancakeSwap

問題はすべてイーサリアムのブロックチェーンです。そこでバイナンスという取引所が新しいブロックチェーンを開発しました。バイナンススマートチェーン(BSC)です。このBSCはとても優秀で、速くてコストがめっちゃ安い。

だからイーサリアムのブロックチェーンにあるプロジェクトに投資するのはバカげています。投資先はBSCになってしまうんですね。

という理解はあってるかな…?私の認識だとイーサリアムのブロックチェーンはもう腐って使いものにならなくて、BSCの上にあるアプリケーションしかまともなものがないという印象です。

BSCを利用したアプリケーションでは、なにかを実行するのに必要なコストがとても安い。アプリケーションの実行として例えば通貨どうしの交換があります。その最大のプロジェクトがPancakeSwapです。PancakeSwapはイーサリアムのブロックチェーンでなく、BSCの上にあるので、アプリケーションの実行にかかわるコストがすべて安い。

そこで金利スワップがとても高くなった。普通はトランザクションのコストによってスワップの利益が圧縮されてしまうが、コスト激安ブロックチェーンを使っているせいでありえないくらいの金利がざっくざくとれる。そこでユーザーはイーサリアム・ブロックチェーン上で動いている交換所から、このPancakeSwapに引っ越した。

PancakeSwapは独自のトークンCAKEを発行している。イーサリアムとかビットコインとかを預けると、流動性を注入した礼としてCAKEをどんどんゲットできるみたい。市場の流動性というのは取引所がまともに機能するための命なので、イーサリアムとかを預けた預金者にはちゃんと利子的なものを払わないといけない。で、この利子がとてもおいしい。

しかもCAKEそのものの価格が上がったので、初期の参加者は二重においしい思いをした。つまりイーサリアムとBNBを適当に預けて放置するだけで、流動性に関する利子CAKEをたくさんもらえる。しかもCAKEそのものの価値も上がる。

BSCのAmazonに投資したい

仮想通貨そのものの未来はぶっちゃけないと思う。仮想通貨じゃなくてブロックチェーンに未来があります。といっても独学して間もないので、仮想通貨の浅いところしか見てません。本当は違うかもしれないですよ。

アプリケーションに応用できるブロックチェーンじゃないと意味がない。そして今のところ最大勢力はイーサリアムだが、実に腐ってる。なのでBSCしかない。BSCのアプリケーションでAmazonみたいなものができれば、この世の小売はなにもかも変わるでしょう。Visaも厳しい状況になっていくし、ひょっとしたらAmazonも危なくなるかも。

つまりBSCみたいなコスト激安ブロックチェーンでは売買のコストがほとんどないので、クレジットカードのアホみたいに高い手数料が消えるんです。小売にとってこんなありがたい話はないですよね。

OpenSeaでなにかを売ることはもはやできない。バカげてる。BSCのマーケットプレイスでものを売りたい。そういう売り手はたくさんいて、今プロジェクトが進んでいます。PancakeSwapもその一つ?みたいです。

BSCはバイナンスという中国系?(なのかよくわからないが中国系っぽい匂いがする)の企業が開発したブロックチェーンで、とても優秀ですが、もっと別のブロックチェーンが生まれてもいいんじゃないかと思います。コストが安くてネットワークが高速であればいいのです。そしてその上に小売プラットフォームや通貨交換所が生まれたら、もうそこからはフィンテック大勝利の時代がきます。インターネット以来の大きな変化が世界に起きるでしょう。そういうものに投資したいですね。