会社を辞めて不労所得の生活を送りたい人におすすめの金儲け術
不労所得とか金儲けとかずいぶん嫌な言葉でできあがったタイトルですね。自分で書いてあれですが、本当に下品でため息が出ます。今回はタイトルのとおり、日本を蝕む貧困を抜けて、不労所得をさっさと手にしてゆとりのある生活を送るための方法を無責任に紹介します。
このアドバイスを聞いて実行しても得するとは限りません。この記事を読む前に利用規約の免責事項を読んでください。いつも言っていますが、投資もなにもかも自己責任です。私はなんら責任も負いません。損しても「Irohabookのせいで損した!」と言わないでくださいね。
アメリカの割安成長株に投資する
日本株より米国株のほうがたぶんいい。グローバル競争で優位に立っている会社、例えばソニーや任天堂は別にして、多くの日本企業は内需に依存しています。国内経済は見てわかるように狂った競争で疲弊しているうえに、腐りきった解雇規制のために人材の入れかえにコストがかかる。
アメリカ企業は最初からグローバル展開する…というかアメリカそのものがグローバルみたいなもので、他の国よりもいつも優位に立っている。ということで基本的に投資対象は米国株式になります。
また配当銘柄よりも成長株を優先します。私はAppleをもっていますが、取得単価があまりに安いので配当銘柄のようになっています。つまり成長株を買うと、そのときは配当利回りが悪くても、何年も成長すると取得価格に対する相対的な利回りが高くなっていく。

今エクソン・モービルを買えば6%の配当をもらえるけど、何年も前にAppleを買っている人も同じくらいの配当がもらえる。エクソン・モービルは株価がほとんど上がってないけれど、Appleは数倍になっている。どちらが得でしょうか?
最後に注意したいのは、割安な銘柄を買うことです。どんなにいい銘柄でも高値つかみになったら意味がない。急上昇している銘柄を買ってさっさと売るという手法はいつもうまくいくとは限らないし、損するときの転落は本当にすさまじい。今話題のアルケゴスがそうですね。
以前の記事で「バイアコムはいいね!」と言いましたが、それは何ヶ月も前の話です。バイアコムはそもそも高配当銘柄でしたが、メーガン妃の効果で高騰。そこにアルケゴスが乗ってバイアコムが大暴落、強制決済からのブロック取引でアルケゴス崩壊となったわけです。結局、熱狂している銘柄よりも割安に放置されているほうが安定して儲かるのです。
なので結論は
- アメリカの
- 割安な
- 成長株
が投資対象になります。
バイナンス・ブロックチェーンの取引所に流動性を提供して利子をゲットする
こっちは米国株式よりもはるかに投機的なので、本当に注意してくださいね。しつこいですが、失敗しても私のせいにしないようにお願いします。結論としては、ブロックチェーンのしくみと初歩的な数学がわかっていれば年収300万円は軽くいきます。
これはブロックチェーンを利用した分散型取引所に仮想通貨やトークンを預けて利子を得るというものです。銀行の利子はクソ以下のクソですが、こっちは100%くらいいきます。トークン価格が上昇するとさらに倍になりますね。

利子を得るかわりに提供者は変動損失を得ます。つまり変動損失以上の利子を稼がないと損するわけですね。変動損失は素朴な数式にもとづいています。流動性プールと変動損失の関係をきちんと理解して、どうすれば変動損失を抑えられるかを理解しないといけない。
もちろんブロックチェーンのしくみやウォレット、送金のネットワークなどはすべて正確に理解しないとダメ。間違ったネットワークでコインを送金したら消えてしまうし、仮想通貨は自己責任による罠があまりに多く存在します。
結論としてブロックチェーンと変動損失のリスクさえわかれば、不労所得生活は夢じゃなくなります。だからといってうかつに手を出さないでくださいね。本当にしつこくて悪いですが、やるときは本当に自己責任ですよ。「私ちょっと頭が悪いからな…」「ネットワークの種類がよくわからない」「ウォレットの使い方がいまいちわからん…」と思ったら絶対にやらないほうがいいです。
アマゾンで本を出版する
これがバカにできないんですね。私も昔リリースした電子書籍でいまだにけっこういい印税をもらっています。アマゾンで本を出版する方法は他のウェブサイトを見てください。
私は開成中学校と東京大学に合格する方法という本を書きました。夏くらいから売上が伸びて受験前に落ちるという周期を何年もくりかえしています。印税の額は配当金や利子と比べたらびびたるものですが、生活費くらいにはなります。

電子書籍は競争がきついため、ニッチなところで勝負するといいかもしれない。たぶん料理本は出しても意味がない。料理だったら超ニッチなところを狙うといいかも。私はコーラを混ぜたレシピを探しているのですが、あまりないですね。卵料理とかケチャップ料理はもういいです。コーラ料理とかは一定の需要があると思います。
「いや、炭酸を混ぜた料理なんて誰が食うんだよ」と思うでしょうが、いるんです。そういう変人に向けたレシピ本だったら競争に勝てますよ。
それだけではきついが、お小遣いとしては十分というのがアマゾンの電子書籍です。
東京を走っている動画をYouTubeに流す
あなたはJ UtahというYouTuberを知っていますか?道路を走っている動画をアップロードしている人です。同じ街でも、朝バージョン、昼バージョン、夕方バージョン、夜バージョンといろいろな時間帯でちょっと道を変えて走っています。
編集もなく、ナレーションもいっさいない。ただのドライブレコーダー。それだけで日本の中堅YouTuber以上の再生回数を稼いでいます。いいビジネスですね〜。私は運転免許をもっていないのでできません。
車の運転免許がある人は、東京の道をぐるぐる回って4K動画を撮り、英語のタイトルでアップロードするといいかも。海外の人は東京にものすごく興味をもっているので、けっこうな再生回数を稼げると思います。
自己アフィリエイト
金融機関のウェブサイトからクレジットカードを作っている人はものすごく損しています。A8というアフィリエイトサイトにはクレジットカードのアフィリエイトがたくさんあり、そこからクレジットカードを作ると数千円は稼ぐことができます。
クレジットカードだけでなく、レンタルサーバーや美容品なども転がっているので、なにか買うときはアフィリエイトサイトをまずはチェックしましょう。そこでなかったら普通のショッピングサイトで買う。この習慣をつけるだけでそこそこのお小遣いは稼げます。
私もクレジットカードをつくるときはほぼ100%自己アフィリエイトです。むしろなんでみんな自己アフィリエイトをやらないのか理解できない。
追記:不労所得を得る前にするべきこと
金が金を生む最大のものである、という認識をもたないといけない。労働は確かに金を生むが、金はそれ以上に金を生む。だからリスクを嫌って金を貯金箱に入れるよりも、リスクをどうやってコントロールすればいいかという数学的思考力が重要です。
リスクはいつもついてまわります。明日車にはねられるかもしれないし、そもそも人生とはリスクそのものといえる。日本人は知らない人に殴られるリスクと無縁の世界にいるので、リスク恐怖症だと思います。でも資本主義というのはリスクとむきあうことを強いて、リスクを避ける人からリスクを丁寧にとる人に金を流すのです。
グローバル資本主義の本質
リスクをとる資本家がリスクをとらない労働者から金をむしりとる
労働して金を得たと思うのは錯覚です。資本家は労働者に金をわたすが、それ以上に金を奪っている。つまり働けば働くほど損するようにできている。それが日本を含むクソ資本主義グローバル社会なんですね。なので資本主義が好きと言っているやつはサイコのクソ人間です。しかしこの真実をきちんと理解すればお金持ちになれます。
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