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Irohabook
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データを入力してくれる人を募集!:時給目安 1,000 円程度

Irohabook ではいくつかの仕事でアルバイトを募集しています。興味がある人はプライバシーポリシーの「お問い合わせ」から気軽に連絡をしてください!

現在募集中の仕事

内容 : 機械的でないデータ入力
時給の目安 : 1,000 円程度
契約の形態 : 請負契約

数百〜数千個のデータに簡単な説明を加える作業。データの種類はいくつかありますが、ほとんどは短い文章(ブログの記事よりも取扱説明書や国語辞典のほうがイメージに近い)です。

作業そのものはシンプルで簡単で、1 個あたり 1〜3 分の入力時間を要します。1 時間で 20 個のデータを埋めることが目標。

納品は 100 個単位となり、1 つの納品物に 5,000 円(消費税こみ)をお支払いします。入力の質がいい場合、最大で 7,000 円にアップする可能性があります。

契約の形態は請負契約(完成された納品物に対して一定額の金銭を払う)ですが、納品が 80 個の場合は 5,000 円の 80% の支払いになります。

作業そのものはかなり簡単で、おそらく中学生以上の人は誰でもそつなくできますが、入力するデータの予備知識がある程度ないと質が悪くなり、作業時間も長くなります。ブログの記事を書いている人を優先したいですが、感想を書く作業とまったく違います。

条件

  • 他者の著作権を侵害しない
  • きちんとした日本語が書ける
  • 自分の文章力を証明できるブログやそれに近いものがある

著作権を侵害しないこと、侵害した場合に Irohabook を補償する義務をもつことを最初に誓約する必要があります。Irohabook は法令遵守にきわめて厳しい審査と基準をもうけています。質よりもなによりも「著作権を侵害しないこと」を優先し、大前提とします。

「このくらいは著作権侵害といえないだろう。たぶんだいじょうぶさっ!」

というあいまいな判断は絶対にしないでください。

Irohabook ってだいじょうぶかな?信用できるかな?と思った人は私に一度会ってみよう!

プライバシーポリシーの「お問い合わせ」から連絡をすれば、Irohabook の運営者と実際に会うことができます。Irohabook は何人かのサポーターによってつくられていますが、そのうちの何人かは私と実際に会っています。

顔の見えない人と仕事をするのは大変です。互いの信用があると、ない場合より仕事の効率は 1.2 倍以上になります。そのため、私はいつも最初に顔を合わせて仕事を依頼しています。

Irohabook は日本で最も成長力のあるウェブサイトで、これからたくさんのサポーターが必要になりますが、だらしない仕事をしてしまう人が一人でもいると、全体効率はその人に合わせるように落ちます。これをボトルネックといいますが、ボトルネックを防ぐためには、すべてのサポーターの仕事効率を上げることが必要です。ということで私はなるべくサポーターと顔を合わせています。

Irohabook のミーティングは東京のデニーズでだいたい行われます。Irohabook はまだ会社になっていないので事務所はありませんが、会社にしても東京に広めの事務所をもつことはありません。家でできることを都内の敷地でやる意味はどこにあるでしょう?

現在、神奈川県で会社をつくる準備をしています。神奈川県の南のほうに住んでいる「オイラも Python でシステムをつくりたい!」という人はぜひ連絡をしてくださいね。

最後に。Irohabook のサポーターになる人とはなんだかんだで最初に顔を合わせると思います。私はリクルートやマイナビがつくりあげたリクルートシステムに乗って、面接時間に対価を出さない会社の人事部長よりは人間ができているので、顔を合わせたときにデニーズのメニュー(1,000 円以内)と交通費 1,000 円を支給します。合わせて 2,000 円ですよ!

Irohabook の中はどうなっているの?

Irohabook は現在

  • 補助業務の担当者

が互いを補完するように運営しています。「私」はシステムの管理とデータの管理を担当し、サポーターはデータの補助管理を担当します。ほとんどすべてのデータは機械的に処理されますが、それは「私」の業務範囲になります。プログラムで処理不可能の部分をサポーターがチェックしたり、作ったり、消したりします。

会社設立後、Irohabook は実際に神奈川県在住のエンジニアを募集すると思います。私の業務範囲であるシステムとデータの管理は、サーバー、バックエンド、フロントエンド、データ分析とさまざまです。Irohabook のエンジニアに必要なスキルはきわめて多く、重要なものから Python、統計学、SQL、JavaScript、HTML、CSS、Linux、Nginx、線形代数、そして機械学習です。

かつての私の同級生へ:一緒にシステムをつくろう

ここからはサポーター募集と内容がずれます。

………

「こんな仕事やってらんねーよ。というか、日本はもう終わりだよ。ろくなベンチャー企業はないし、ろくな大企業はないし、労働環境は先進国最下位レベルなのに給料上がらんし、やってらんねーよ」

と嘆いている開成高校、東京大学の同級生たちは、この地味な Irohabook を定期的に観察してみよう。訪れるたびになにかが成長している Irohabook は、あなたが知らないところで膨張し、インターネットの世界にこれまでなかった珍獣になっているでしょう。

Irohabook はシステムとデザインの両面で新しく美しく、模倣不可能の巨大な建造物になっています。この成長に一番驚いているのは、これを制作している私自身です。私の同級生で今いる会社にムカムカする毎日を送っている人は Irohabook を一緒につくっていこう。

ビジネスとそれをつくる労働者が幸せになるには条件があります。それはビジネスが

  • ビジョンと商品が新しいこと
  • 技術が容易にコピーされないこと
  • 技術のコストが技術の備蓄量によって低下すること
  • ネットワーク効果があること

を満たすことです。Irohabook はすべての条件に当てはまるめずらしいビジネス。このウェブサイトを細かく見ている外資系コンサルタントは、この手のものをどこかで見たことがあると思ったはず。それは Bloomberg です。

Irohabook と Bloomberg の違いは、Irohabook はメディアでなくアプリケーションとしてのデータ・プラットフォームであるという点です。両者はきわめて異なるビジョンをもっています。Bloomberg はメディアであり、Irohabook はソフトウェアに向かっています。ソフトウェアが最終的にデータをつくり、ソフトウェアとデータのビジネス領域の境界は今後ますます薄れていくでしょう。その境界に一番大きな付加価値が眠っている。

今後 30 年は Cathie Wood が言うように、機械学習、ブロックチェーン、ゲノム編集、電気自動車が中心になります。ほとんどすべての産業で「データ」とそれを使う「ソフトウェア」が大きなコストになる。データ解析は花形というわけ。

Irohabook は自然と社会のあらゆるデータとソフトウェアを疎結合のモジュール群として提供します。水平検索エンジンと単一のソフトウェアは付加価値の低い商品になり、モジュール化されたデータ・プラットフォームが次の主役になります。なぜなら、社会の複雑さに耐えるモノリスのソフトウェアとデータ型は存在できないからです。そして Irohabook は世界で初めて生まれたデータ・プラットフォームです。

Irohabook のビジョン
自然と社会のデータとソフトウェアを、データの形に合わせて提供する

ビジョンがわかったところで、毎朝の出社で胃がキリキリしているあなたのやることはたった一つ。私にコンタクトをとって、Irohabook のチームメンバーになること。

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