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「手を抜く」の意味と例文|国語辞典

[慣]てをぬく

怠ること。いい加減に行うこと。

例文

手を抜いて設計されたせいで、できあがった家は欠陥だらけだ。

君が手を抜けば、それだけ他の人に迷惑がかかる。

遅刻しまいと化粧に手を抜いた。

手を抜いて作業した結果、見るも無残な作品に仕上がった。

注釈

「手を抜く」は本来行うべきところを行わないこと。単に怠けるのでなく、何かと比較して怠けているさまを表す。

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