中学英語 文法

There 構文の基本〜There is と There are の肯定・否定・疑問文(中学英語)

There is a book.
そこに本がある。

「そこに〜がある」は there is ... といいます。there を使った文を there 構文といいます。there は「そこ」と訳してもかまいません。book が books と複数になると is が are になります。

There are two books.
そこに2冊の本がある。

there は「ゼア」と発音します。

There を使った例文

There is an apple.
そこに1個のリンゴがある。

There are three cars.
そこに 3 台の車がある。

There is a bag.
そこに 1 つのバックがある。

There are five pens.
そこに 5 本のペンがある。

「〜がある」の「〜」が一つだったら is になり、複数なら are になります。

There 構文の否定

There is a book.
→ There is not a book.
そこに 1 冊の本があるわけではない。

There is を否定するときは not を be 動詞に続けます。

There are seven tables.
→ There are not seven tables.
7 個のテーブルがあるわけではない。

日本語に訳すときは「〜があるわけではない」とすればいいでしょう。

There 構文の疑問

There is a car.
→ Is there a car?
そこに車はありますか?

This is a pen. から Is this a pen? にしたときと同じルールで、主語と動詞をひっくり返すと疑問文になります。

There are some apples?
→ Are there some apples?
いくつかリンゴはありますか?

問題

次の文を訳しなさい。

  1. There are four children.
  2. There is a notebook.
  3. Is there a button.
  4. There are not two apples.

解答

  1. そこに4人の子どもがいる。
  2. そこに1冊のノートがある。
  3. そこにボタンはありますか?
  4. そこに2個のリンゴはない。

There 構文と前置詞

There is a book.
(そこに本がある)

There is a book on the table.
テーブルの上に本がある。

There is 構文の後ろに on the table (テーブルの上に)といったフレーズを続けることができます。ここでは前置詞についてすでに習っているとします。

on the table は基本的に book などの名詞の直後に続けます。こうしたフレーズ(前置詞句という)があるときは、there を「そこ」と訳す必要はありません。

◎テーブルの上に本がある。
○そこのテーブルの上に本がある。
×そこにテーブルの上に本がある。

例文

There is a car on the road.
道の上に車がある。

There are two chairs in the room.
部屋に2つのイスがある。

There are many people in the country.
国にたくさんの人がいる。

There are some pens on the table.
テーブルの上にいくつかのペンがある。

英語 日本語
many たくさんの
some いくつかの
road
chair イス
people 人々
country

There 構文の難しい解説(高校以上)

高校生になると副詞についてくわしく習い、そこで there が主語ではないと教わります。実は there is は主語+動詞ではなく倒置文なのです。

There is a car.

A car is there.

であり、主語は a car なのです。there は「そこ」というあいまいな場所を表す副詞です。