家庭教師のアルバイトを始める:紹介センターの選び方と5つの注意点
家庭教師は大学生の人気アルバイトです。アルバイトといっても社会人と競合する仕事であり、「いい仕事」がシビアに求められます。短期で終わる人もいれば、長期にわたって仕事をする人もいます。
自分がしっかりしても問題が起きる場合がある
家庭教師(あなた)がしっかりしている限り、家庭教師と家庭の関係はめったに悪くなりません。遅刻をくりかえしたり、サボっていたりすれば、家庭は家庭教師に不信感を持ちます。誠実にコミュニケーションをとっていればきっと良好な関係を築けるはずです。
実は家庭教師が抱えやすい問題は、コミュニケーションでなく紹介センターにあります。仕事を紹介された場合、家庭、家庭教師、紹介センターの担当者の三者が蜜にコミュニケーションをとることになります。家庭と家庭教師は会うたびに話をしているので、この間のコミュニケーションは問題ありません。
家庭と紹介センターの担当者の間でトラブルになる場合があります。家庭は、先生だけでなく担当者とも良好なコミュニケーションを望みます。自分が子どもを持つ父または母になったつもりで考えてください。先生はきちんと子どもを教えているが、担当者がだらしなく、連絡をよこさない時もある。何かしっくりこない感じがするでしょう。
紹介センターの担当者の評判を調べよう
紹介センターを選ぶ時は、比較サイトなどを通して担当者の評価を調べましょう。紹介センターの評判が悪いパターンは、家庭教師の質が良くない場合と、担当者の質が良くない場合、そして料金と成果が見合っていない場合の三つです。
口コミなどを通してまずは担当者の評判を調べてください。家庭と連絡しない、子どもをきちんと見守っているかわからない、あるいは逆に過剰に干渉してくる、といった問題がないか確認しましょう。担当者の問題はあなたの問題になってしまうのです。
紹介センターを選ぶ時の注意点
- 担当者が家庭とコミュニケーションをとらないか
- 担当者から家庭にいく話がとんちんかんでないか
- 家庭が家庭教師に言ったことを担当者が知らないか
- 担当者が家庭との面談に遅刻していないか
- 担当者が家庭と家庭教師の関係に過剰に干渉しないか
すべての紹介センターがきちんとしているわけではありません。家庭教師はサービス業であり、他のサービス業と同様に裁判ざたになる可能性もあります。これはそもそもの料金が高く設定されているという背景もあるでしょう。
資金力と一定の評判をすでに集めている紹介センターを選ぼう
まずは一定の高評価を受けている会社を選びましょう。近所にある名のしれない会社、できたばかりの会社、資金力に問題がある会社はなるべく避けましょう。
ただし大手だからいいというわけでもありません。裁判にまで発展した大手紹介会社はいくつもあります。ここでも評判がいいかどうかという点にあくまでもこだわりましょう。一度紹介されて仕事を始めたら、その仕事は何ヶ月、何年も続く可能性があります。最初に紹介する会社がなによりも重要です。
紹介センターの選び方
- 資金力がある
- ある程度の歴史がある
- ある程度の評価がすでにある
- 代表者の顔が会社サイトに掲載されている
- 合格実績などがすでにある
- 担当者の評判がいい
ビジネス
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