「目上」の意味と使い方〜「目上の人」「目上の方」は正しい日本語?

目上(めうえ)とは、立場が上の人、または年齢が上の人のことです。

目上だけでその人を表すため、本来は「目上の人」「目上の方」という必要はありませんが、実際は「目上の人」などと使われます。

目上の使い方

「目上の人」「目上の方」はどこで使うか

実際に「目上の人」と会って話をしている最中に、目上という言葉を使うなら「目上の人」と言ったほうが誤解が少ないでしょう。

目上の人がいないなら、「目上」でもかまわないでしょう。上の例文のように「目上だから」などと使う分には問題ありません。

コラム:目上という言葉の問題点

目上という言葉そのものはさまざまな含蓄があり、儒教的なニュアンスや家父長制の印象があります。目の上という言葉はあからさまな上下関係を含むため、年齢が上ということを伝えたいなら「年上」と単に言ったほうがいいでしょう。