エッセイ ビジネス

ボッーとしている時間を減らすと生産性が上がる

なにも考えていない時間を減らすと生産性が上がる。みんなわかっていることだけど、みんなやってしまうミスがなにも考えないこと。

結局、メリハリのある人は生産性が良く、メリハリのない人は生産性が悪い。

大学院生のときに、ぼーっとしている受験生の先生をしたことがある。その人はノートをじっと見つめてばかりで、いつも頭はほとんど動いてなかった。目を開けながら寝ていた可能性もあるけど、たぶんなにも考えないでノートを見る癖ができていた。

会社に入ってもそういう人はよく見かけた。Microsoft Visual Studioをじっと見つめてなにもしない人、エクセルを眺めてなにもしない人…。上司に怒られてフリーズすると、なにも手がつかなくなってぼーっとし続ける人もけっこういた。

とにかくなにも考えない時間は本当にムダで、私たちは意識してこの不毛な時間を減らす必要があります。

どうすればぼーっとしている時間が減るか?

個人的にストレスが一番効いていると思います。ストレスが強くかかっている人はぼーっとする傾向にある。さっきの受験生もそうで、学校と家庭が厳しく、成績が悪いと先生や父母からひどく怒られる環境にいるせいか、ストレスは相当あるようだった。

精神的な負荷が強くかかっていると、人は無意識になにも考えないようになるのかもしれない。私もそういうところが少しある。私は闘争本能が異常にあって、怒られると「このク○ッが!お前のほうが○○のくせに!」と馬力を出す癖がありますが、一定以上のストレスがかかると逆に思考力がなくなって、うんともすんとも言わない感じになる。

今の日本は強烈なストレス社会なので、ぼーっとしている人はたくさん多いはず。そういうところから改革しないと日本の労働生産性はよくならないでしょうね。