開成と筑駒を両方志望しているが、どちらを第一志望校にするべきか?またいつ頃決めるべきか?

開成と筑駒に限らず、海城と渋幕、栄光学園と聖光学院といった同じレベルの学校を複数志望している時は、基本的に好みで判断します。

まずは学校説明会に参加したり、運動会や文化祭を見に行ったりすることが大事ですね。学校説明会では授業見学を開催しているところも多く、是非参加することをおすすめします。学校の雰囲気に馴染めそうかどうかお子様自身で判断し、志望校を一つに決めると、その後のモチベーションもぐんと上がります。

いつ頃『真の第一志望校』を決めるべきか?

基本的に小学5年生の秋頃です。開成と筑駒は四教科算数重視型で割と傾向と対策が似ているため、小学5年生頃に「やっぱり筑駒一筋!」と決めても問題ありません。算数も国語も理科も社会も傾向に若干の違いはあるものの、まったく別種の試験というわけでないからです。

しかし開成と灘はどうでしょう? 灘は算数重視型で、代わりに社会がない。一方、開成は社会がある。さらに灘は算数も国語も開成と試験形式が全然違う。あらゆる点で両校の全体的な質は異なり、開成を対策していれば灘も対策できるということはまずありません。同時に灘を対策していれば開成が対策できることもありません。

開成と灘のように性質が極端に異なる学校を同時に志望する場合、小学4年生頃から真の第一志望校を決めておいて、早期にその学校の傾向に合わせた勉強を心がけておいたほうがいいと考えられます。

おしらせ

受験生、大学生、数学の好きな大人の方に向けて、センター数ⅡBの過去問を解く勉強会を開催します。

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