自治医科大学 受験情報と対策

学費と奨学金制度

名称 費用
入学検定料 60,000円
入学金 1,000,000円
入学手続時に必要な費用 5,000,000円
2年次以降の年間費用 3,600,000円
6年総額 23,000,000円

無条件で月額50,000円の無利子貸与。家庭の経済状態などを勘案し最大月額150,000円まで無利子貸与。在学生の70%以上が申請している(2015年現在、自治医科大学ホームページ「修学資金・奨学資金」より)。

大学基本情報

自治医科大学は全寮制であることで有名。昭和大学は1年次のみ全寮制だが、自治医科大学は6年間全寮制。

自治医科大学の全寮制 入試情報 学納金・奨学金

一般試験(123名※)

※栃木県地域枠3名含む。

出願・試験・発表 日時
出願期間 平成28年1月4日(月)~1月20日(水)(必着※)
一次試験 平成28年1月25日(月)と1月26日(火)(※)
二次試験 平成28年2月4日(木)
一次合格発表 平成28年1月29日(金)午後1時
二次合格発表 平成28年2月12日(金)午後5時
入学手続期間 平成28年2月19日(金)まで(※)

※消印有効期限は1月19日(火) ※自治医科大学の一次試験は学力試験と面接試験からなる。

※日本医科大学の入学手続は二段階あり、それぞれに期限がある。 第一段階…2月19日(金)正午まで(1,000,000円納入) 第二段階…2月29日(月)正午まで(4,450,000円納入)

試験区分 科目 点数 時間
一次 数学 25点 9:00~10:20(80分)
一次 理科(※) 50点 10:50~12:10(80分)
一次 英語 25点 13:10~14:10(60分)
一次(※) 面接 - -
二次 小論文 - -
二次 面接 - -

※物化生から2科目選択。各25点。 ※自治医科大学の一次試験には面接がある。

各教科対策

数学 自治医科大学の数学はマーク式で、独立した問題が25問出題される。1問1問は標準的で教科書のあるような問題も一部混じっているが、試験時間は80分であり難易度は決して低くない。途中で深く考えている余裕はなく、わからない問題をいつまでも考えてしまう癖がある人は注意。

25問も出題されるため分野は幅広い。微積分以外に二次関数、三角関数、指数対数関数、数列、確率、平面図形、ベクトルなどほぼすべての分野が出る。高度な計算力が必要というよりはすべての分野について公式を正確に覚えているような力が必要。例えば三角関数の積和公式やタンジェントの積分などは計算するまでもなくアウトプットできるようにしたい。

頻出問題を迅速かつ正確に解く力を身につけるためには、教科書の副教材(ワーク)や黄チャートといった問題集の問題を(時間を決めて)大量に解くといいかもしれない。あるいは数ⅠA・ⅡBに限ればセンター試験の過去問がいい教材になる。自治医科大学とセンターの難易度はそれほど差はない。

センターの試験時間と点数の目安 数ⅠA 時間30分 点数90点 数ⅡB 時間40分 点数80点

数ⅠAは30分以内で解き、90点を超えるようにする。また数ⅡBは40分以内で解き、80点を超えるようにする。

化学 独立した問題が25問出題される。1問1問は標準的で、理論から有機までまんべんなく出る。教科書の最初のほうに出てくる理論の問題を苦手とする受験生は注意しよう。化学重要問題集などを偏りなく、くりかえし解くと知識問題で落とさなくなる。

理科のもう一つの教科の出来によるが、計算問題があるせいで時間は非常に圧迫される。計算問題をどのようにクリアするかが勝負。普段から計算を馬鹿にしないで地道に訓練した人が勝つような試験になっている。

物理 他の教科と同様、独立した問題が25問出題される。ほぼすべて基本的であり、満点か1問ミス程度に抑えたい。教科書にあるような問題をすべて解けることが重要。

力学に比重が置かれているが、波、音、熱力学、電磁気学と幅広い分野から出るため、高得点争いであることをふまえるとすべての分野についてその原理と公式を漏らさず覚えていることが不可欠になる。